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1.イッツ・オンリー・ラヴ 2. 酔っ払い運転で捕まった男の話 3. エル・ディアブロ 4. スナッピー・カッキー(つっぱり娘) 5. エンジョイ・アンド・ゲットイ・イトオ・オン 6. 10ドルの男 7. パンナム・ハイウェイ・ブルース 8. アヴァロン・ハイダウェイ 9. シーズ・ア・ハートブレイカー 10. アスリープ・イン・ザ・デザート
1. It's Only Love 2. Arrested For Driving While Blind 3. El Diablo 4. Snappy Kakkie 5. Enjoy And Get It On 6. Ten Dollar Man 7. Pan Am Highway Blues 8. Avalon Hideaway 9. She's A Heartbreaker 10. Asleep In The Desert
これぞテキサス魂! 1976年発売、ZZトップの5枚目のスタジオレコーディングアルバム。ビルボードチャート最高位17位でゴールドディスクを獲得。大ヒットシングルなどは無く地味な印象の作品ですが、ZZトップの音楽性が強烈に印象に残る名盤であり、最高傑作との評価もあるアルバムです。 このアルバムの発売された翌年の1977年には『ベスト・オブ・ZZトップ』というベスト盤が発売されましたが、このベスト盤にも本作の曲は1曲も収録されていませんし、1992年に発売された『グレイテスト・ヒッツ』にも1曲も収録されていません。なんか目立った曲が1曲も無いマイナーな作品ですが、テキサス出身の彼らの音楽的な個性が一番ハッキリと打ち出されているのが本作だと思います。サザンロックという名称でアメリカ南部の泥臭い音楽を表現する事が多いですが、このアルバムでのZZトップのサウンドは、まさにテキサスロック!これほどテキサスの雰囲気を前面に出したサウンドは、スティーヴィー・レイ・ヴォーンを除けば他には全くありません。レーナード・スキナードやオールマン・ブラザーズなどとは違ったアメリカ南部のサウンドアートが、このアルバムには詰まっています。よく映画に出てくる髭面のむさくるしい男たちが、埃っぽい酒場でたむろっているような、そんなイメージにピッタリの埃っぽいほどドライなサウンドで、ギター、ベース、ドラムという最低限のシンプルなアレンジの曲ばかりですが、エッジの効いたギターに骨太のリズムセクションというロックの基本を教えてくれるようなカッコイイ曲ばかりが収録されています。『10ドルの男』『パンナム・ハイウェイ・ブルース』の2曲は、ハードロックファンにも満足できる名曲で、アルバムの最後を飾るアコースティックギターの名曲『アスリープ・イン・ザ・デザート』の哀愁漂うメロディは、懐かしささえ感じさせるギターのスタンダードナンバーです。ZZトップは80年代のヒット曲が有名で、本作はかなりマイナーな作品で無視されているのが残念でなりません。ベスト盤はヒット曲集として楽しめますが、アルバムの完成度を考えれば本作がベストでしょう。個人的には、ZZトップはベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』と、このアルバムを持っていればOKだと思います。 特にギタリストとドラマーにはオススメです。凄い速弾きというわけではありませんが、エッジの効いたリフには凄みがありますし、シンプルで個性的なフレーズが満載なので、リフ作りやフレーズに行き詰っているギタリストには色々と刺激になると思います。また、ドラムは、アメリカのドラマーらしく大陸的でスケールの大きなグルーヴ感がありながらもタイトで、装飾音を細かく入れて、ギター・ドラム・ベースというスリーピースの演奏でも音の厚みを出す工夫をしています。
これぞテキサス魂!
1976年発売、ZZトップの5枚目のスタジオレコーディングアルバム。ビルボードチャート最高位17位でゴールドディスクを獲得。大ヒットシングルなどは無く地味な印象の作品ですが、ZZトップの音楽性が強烈に印象に残る名盤であり、最高傑作との評価もあるアルバムです。
このアルバムの発売された翌年の1977年には『ベスト・オブ・ZZトップ』というベスト盤が発売されましたが、このベスト盤にも本作の曲は1曲も収録されていませんし、1992年に発売された『グレイテスト・ヒッツ』にも1曲も収録されていません。なんか目立った曲が1曲も無いマイナーな作品ですが、テキサス出身の彼らの音楽的な個性が一番ハッキリと打ち出されているのが本作だと思います。サザンロックという名称でアメリカ南部の泥臭い音楽を表現する事が多いですが、このアルバムでのZZトップのサウンドは、まさにテキサスロック!これほどテキサスの雰囲気を前面に出したサウンドは、スティーヴィー・レイ・ヴォーンを除けば他には全くありません。レーナード・スキナードやオールマン・ブラザーズなどとは違ったアメリカ南部のサウンドアートが、このアルバムには詰まっています。よく映画に出てくる髭面のむさくるしい男たちが、埃っぽい酒場でたむろっているような、そんなイメージにピッタリの埃っぽいほどドライなサウンドで、ギター、ベース、ドラムという最低限のシンプルなアレンジの曲ばかりですが、エッジの効いたギターに骨太のリズムセクションというロックの基本を教えてくれるようなカッコイイ曲ばかりが収録されています。『10ドルの男』『パンナム・ハイウェイ・ブルース』の2曲は、ハードロックファンにも満足できる名曲で、アルバムの最後を飾るアコースティックギターの名曲『アスリープ・イン・ザ・デザート』の哀愁漂うメロディは、懐かしささえ感じさせるギターのスタンダードナンバーです。ZZトップは80年代のヒット曲が有名で、本作はかなりマイナーな作品で無視されているのが残念でなりません。ベスト盤はヒット曲集として楽しめますが、アルバムの完成度を考えれば本作がベストでしょう。個人的には、ZZトップはベスト盤『グレイテスト・ヒッツ』と、このアルバムを持っていればOKだと思います。
特にギタリストとドラマーにはオススメです。凄い速弾きというわけではありませんが、エッジの効いたリフには凄みがありますし、シンプルで個性的なフレーズが満載なので、リフ作りやフレーズに行き詰っているギタリストには色々と刺激になると思います。また、ドラムは、アメリカのドラマーらしく大陸的でスケールの大きなグルーヴ感がありながらもタイトで、装飾音を細かく入れて、ギター・ドラム・ベースというスリーピースの演奏でも音の厚みを出す工夫をしています。
■ 10ドルの男 ■ ブルースをベースにしたハードロックの名曲です。斧でぶっ叩くようなギターの迫力、絶叫型のヴォーカル、ドライブ感のあるリズムセクション。どれを取ってもスリーピースバンドのお手本でしょう。こういう名曲はベスト盤にも収録して欲しいですね。 アナログレコードは、まだ買えます。楽天で探しましょう!
■ 10ドルの男 ■
ブルースをベースにしたハードロックの名曲です。斧でぶっ叩くようなギターの迫力、絶叫型のヴォーカル、ドライブ感のあるリズムセクション。どれを取ってもスリーピースバンドのお手本でしょう。こういう名曲はベスト盤にも収録して欲しいですね。
アナログレコードは、まだ買えます。楽天で探しましょう!
アナログ盤とCDは音が違います。 アナログ盤で購入して、このアルバムのドライなサウンドに慣れている人はCDで聴くと違和感を感じるかもしれません。アナログ盤では、埃が舞い上がってくるのが感じられるほど乾いたドラムサウンドで、独特の個性がありましたが、CDではエコーがかかったようなマイルドな音質で処理されています。CDで発売されたので、すぐに購入しましたが、音質の変化にはガッカリさせられました。アナログプレイヤーのお持ちの方は、CDではなく中古のアナログ盤を購入したほうがいいと思います。
アナログ盤とCDは音が違います。
アナログ盤で購入して、このアルバムのドライなサウンドに慣れている人はCDで聴くと違和感を感じるかもしれません。アナログ盤では、埃が舞い上がってくるのが感じられるほど乾いたドラムサウンドで、独特の個性がありましたが、CDではエコーがかかったようなマイルドな音質で処理されています。CDで発売されたので、すぐに購入しましたが、音質の変化にはガッカリさせられました。アナログプレイヤーのお持ちの方は、CDではなく中古のアナログ盤を購入したほうがいいと思います。
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