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| 東長寺1 南嶽山東長寺という真言宗のお寺。本尊は弘法大師。 弘法大師が日本で最初に創建したお寺。 真言密教が東へ長く伝わるようにと祈願したといわれている。 真言宗九州教団の本山。 |
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| 東長寺2 創建は大同元年(806)で弘法大師が創建したお寺としては日本で一番古い霊場。 唐で修業を終えて博多に帰着後、海辺の地に一伽藍を建立した。 本堂には弘法大師作と伝えられる弘法大師像や不動明王像、 また、平安時代に製作された木造千手観音菩薩立像(国重文)の三体が並ぶ。 |
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| 東長寺3 大仏殿には木造座像では日本最大級の大きさを誇る福岡大仏がある。 大仏の台座内には地獄極楽めぐりが設置されている。 六角堂の内部は六角形の仏がんが回転式になっている。 |
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| 東長寺4 五重塔は平成23年に完成、総檜造で美しい姿を見せている。 5階の相輪伏鉢には空海が持ち帰ったといわれる仏舎利が納められている。 東長寺は黒田家の菩提寺で二代忠之公、三代光之公、八代治高公の墓所がある。 |
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| 聖福寺1 安国山聖福至仁禅寺という臨済宗のお寺。 建久6年(1195)、源頼朝公よりこの地を賜り、栄西禅師を開山として創建された日本最初の禅寺。 元久元年(1204)、後鳥羽天皇より日本最初の禅寺である「扶桑最初禅窟」の勅額を賜った。 栄西禅師は茶の栽培などその普及に貢献し、後に茶祖と称された。 |
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| 聖福寺2 創建当時は七堂伽藍を建立、丈六の釈迦、弥勒、阿弥陀の三世仏を安置していた。 室町時代には五山十刹の第三位に序せられたが、戦乱により荒廃。 天正17年(1589)第110世耳峰禅師が二度目の再建をした。 今も七堂伽藍が立ち並び、当時をしのぶことが出来る。 |
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| 崇福寺1 横岳山崇福寺という臨済宗大徳寺派のお寺。 仁治元年(1240)湛慧が大宰府横岳に創建。 翌年、宋から帰国した聖一国師が招かれ開堂説法。 文永9年(1272)大応国師が入寺し開山となる。 境内には黒田家の歴代墓所が残る。 |
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