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普門院 如意山円頓宝戒院普門寺という天台宗のお寺。 創建は平安時代の寛弘年中(1004〜12)に靜算(智證大師の法孫)によって開山されたという。 中世は宗門僧都子弟の研修道場の談議所として、 末寺200カ寺を数え、戦国時代には金山城主・由良氏の祈願所となった。 |
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西蓮寺 岩松山義国院西蓮寺という時宗のお寺。 新田・足利氏の祖である源義国が開基となり、源祐が創建したと伝えられている。 はじめは律宗であったが、岩松氏三代・政経が西蓮寺殿とおくり名とし、時宗に改めた。 寺内には日限地蔵尊が祀られている。 |
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岩松八幡宮 創建は仁安年間(1166〜69)といわれ、 新田義貞が京より、小松を持ち帰り、 石清水八幡宮を勧請して、岩松八幡宮と称した。 南北朝時代には新田の総鎮守といわれていた。 |
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冠稲荷神社1 創建は平安時代の天治2年(1125)、 新田氏の始祖・新田義重公の父、源義国公が創建したと伝えられている。 京都伏見稲荷大社の御分霊を祀り、伏見、豊川、信田、王子、妻恋、田沼とあわせて 日本七稲荷社の一つといわれている。 |
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冠稲荷神社2 承安4年(1174)、源義経公が奥州下向の折、 当社が源氏ゆかりの社であることを知り、 冠の中に勧請してきた京都伏見稲荷大社の御分霊を鎮祭したという。 |
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冠稲荷神社3 鎌倉時代には新田義貞公が元弘3年(1333)、 鎌倉幕府討伐の兵をあげるにあたり、 当社神前にて兜の中に神霊の来臨を請い、 戦勝祈願したと伝えられている。 |
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冠稲荷神社4 本殿は三間流造で、元禄3年(1690)に再建。 拝殿は延享3年(1746)建築、寛政11年(1799)改築で共に市の文化財になっている。 それぞれ彫刻が施され、極彩色になっている。 そのほか、境内社も多く、どの境内社も見ごたえがある。 |
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群馬県古墳巡り | |||||||||||||||||
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