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清心寺 石流山八幡院清心寺という浄土宗のお寺。本尊は阿弥陀如来像。 天文18年(1549)、萬誉玄仙が開山、上杉氏の老臣・岡谷加賀守清英が開基。 江戸期には幕府より寺領8石の朱印状が下された。 境内には源平一ノ谷合戦で平忠度を討ち取った岡部六弥太忠澄が平忠度を弔ったという供養塔が残る。 |
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稲荷神社(西島) 鎌倉時代に一ノ谷合戦で戦死した岸井友右エ門が山神を勧請したと伝えられている。 その後、拓かれた当地の鎮守の稲荷を祀られたと伝えられている。 祭神は倉稲魂命で現在も厚く信仰されている。 |
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八幡神社(上野台)1 通称「八幡さま」とよばれ、品陀和気命を祀る。 天文19年(1550)、深谷城主の上杉家の三宿老の一人、岡谷清英が山城国の石清水八幡宮を勧請したのが始まり。 当初は清心寺の鎭守として祀られていたが、 正徳年中(1711〜16)に上野台地頭・大久保家が社地を寄進し現在地に遷座した。 |
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八幡神社(上野台)2 平成2年に社殿の改築工事が行われ、 平成28年に本殿の修復工事が行われ、鮮やかな色がよみがえった。 例祭には神輿の渡御が三日間行われる。 神輿渡御に伴って、獅子舞(市文化財)などの行事が行われる。 |
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人見浅間神社 仙元山の頂上に祀られ、祭神は木花開耶姫命ほか六神を祀る。 創建は不詳だが、この地の豪族・大夫四郎家守が境内に建てた宝篋印塔の延文2年(1357)の銘により 南北朝時代には既に存在していたと思われる。 室町時代、人見館(上杉館)の鬼門になっていたので館鎮護として祀られた。 |
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昌福寺 人見山昌福寺という曹洞宗のお寺。本尊は釈迦牟尼仏。 康正2年(1456)上杉右馬助房憲が古河公方方に対抗するため深谷城に入った時、 仙元山を背景に昌福寺を開き、山頂に富士浅間神社を勧請した。 本堂左手には房憲と憲盛の墓が残る。 |
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一乗寺 泰国山人見院一乗寺という時宗のお寺。本尊は阿弥陀三尊立像。 正応2年(1285)、鎌倉時代末期の御家人でもあった人見四郎泰国により開基、 開山は時宗の開祖・一遍上人。 境内に三基の五輪塔と二基の板碑が人見氏累代の墓といわれている。 |
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宝泉寺 境井山宝泉寺という曹洞宗のお寺。 本尊は釈迦牟尼仏。 創建その他は不詳。 深谷七福神の福禄寿が祀られている。 |
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八幡神社(瀬山) この地は律令時代には大里郡、幡羅郡、榛沢郡の境界地域にあり、古くから栄えていた。 創建その他は不詳だが、誉田別尊を祀る。 例祭に行われる「八幡神社屋台囃子」「八幡神社庭場の儀」は深谷市の無形文化財になっている。 |
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