2008年日本作品。監督は、『スウィングガールズ』の矢口史靖
、出演は、『四月物語』の田辺誠一、『海街Diary』の綾瀬はるか、『銀の匙』の吹石一恵など。空港で働く人々の日常を描いたヒューマンコメディ作品。
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』などの大ヒットで有名になった矢口史靖監督の娯楽作品です。航空機のパイロットやCA、その他の空港で働くスタッフの日常を淡々と描いたドラマでストーリーはシンプルですが、CA演じる女優さんたちの美しい姿を楽しみながらコメディも楽しめる娯楽作品になっています。綾瀬はるかさん、吹石一恵さんなど有名な女優さんは勿論、CAを演じる女優さんは全員美人で、特に男性にとっては、美しい女性が多数登場するというだけでも価値のある映画だと思います。パイロット、CAといった一見花形に見える職業の人たちの苦労、裏方として働く管制官、整備スタッフ、サービスカウンターなどそれぞれの部署の苦労、そして所轄が違うと、コミュニケーションが微妙だったり、人間関係の利害関係なども細かく描かれていて、若い方には娯楽作品として楽しめるだけでなく社会勉強もできる作品です。泣ける感動ドラマや恋愛映画ではありません。娯楽作品として気軽に楽しみましょう。私は、美人が多数出演していビジュアル的に素晴らしい作品なので、私はバックグラウンドで映像を再生しながら、音楽は好きなCDを聴くという使い方をしています。美人の出演時間が長く、そういった映像の美しさだけでもDVD、ブルーレイの購入の価値ありの作品です。
いやー、どんな仕事も色々と大変ですね。この作品では、航空機の整備部門のスタッフが工具を紛失して、整備部門のスタッフ全員で紛失した工具を探すシーンがありますが、コレって本当に見つかるまで帰れないんでしょうね。私も昔、データ管理の仕事をしていた時に、似たような経験をした事があります。保険証書などの書類を保険会社から預かって、その書類をコンピュータファイルとして入力して、終わったら預かった書類を返却しデータファイルを納品するという仕事でした。一度、顧客の保険証書の1つを紛失してしまったことがあり、その日は取引先の保険会社の管理職の社員が何人もウチの会社まで来て、朝まで一睡もせずに書類を捜していたみたいでした。昔の栄養ドリンクのCMじゃないですけど、24時間戦えますか?みたいな勢いでビビリました。まぁ、私の担当ではなかったので、私はサッサと帰って普通に寝ましたけど、重大な責任の伴う仕事というのは本当に大変です。
もっと華やかで夢見たいな世界だと思ってた?
華やかに見える仕事にも実は色々と苦労がありますよね。有名人になりたいとか、スポーツや音楽、文学で成功していたいと考えている人は、華やかな面だけを見て憧れるならやめた方がいいですね。裏では、相当な努力と苦労があるのは間違いないでしょう。
誰かがやらなきゃならないんだ
自分の意思でなくても、自分のいる場所で自分がやらなければならない仕事が回ってきたら、自分の仕事だと考えて対応すべきかもしれません。でも、使命感を持って仕事ができる人は会社にいいように利用され場合が多いので、倒れない程度にがんばりましょうね。
65億人もいる人間の中で、あたなたち二人が出会った
世界人口は、現在はもっと増えていると思いますが、やはり凄い確率でカップルで誕生するわけですよね。まぁ、離婚する人も多いですし、何度も結婚する人もいますが、結婚する人とは、運命的なものがあるのかもしれませんね。