DVD 購入ガイド
●監督・キャスト●
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●監督 矢口史靖 ●キャスト 五十嵐信次郎 吉高由里子 濱田岳 和久井映見
家電メーカーの木村電気は会社の宣伝の為にロボット博覧会に自社で製作したロボットを出展する予定だったが、ロボットの製作を担当する事になった社員の小林、太田、長井の3人は、ロボット博覧会の直前に出展予定だったニュー潮風というロボットを壊してしまう。会社をクビになることを恐れた3人は、ロボットの中に人を入れて何とかごまかそうとするのだが・・・。 ●日本映画特集のページへ
家電メーカーの木村電気は会社の宣伝の為にロボット博覧会に自社で製作したロボットを出展する予定だったが、ロボットの製作を担当する事になった社員の小林、太田、長井の3人は、ロボット博覧会の直前に出展予定だったニュー潮風というロボットを壊してしまう。会社をクビになることを恐れた3人は、ロボットの中に人を入れて何とかごまかそうとするのだが・・・。
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2012年日本作品。監督は、『スウィング・ガールズ』『ハッピー・フライト』などの矢口史靖、出演は、『スワロウテイル』の五十嵐信次郎、『横道世ノ介』の吉高由里子、『ゴールデン・スランバー』の濱田岳、『息子』の和久井映見など。ひょんなことからロボットになりすまして営業活動をするハメになった老人と周囲の人々を描いたコメディ映画。 『ウォーター・ボーイズ』『スウィング・ガールズ』『ハッピー・フライト』など次々に大ヒット作を生み出している矢口史靖監督作品ですから、誰もが期待していた作品だと思いますが、期待通りの最高の娯楽作品に仕上がっています。主演は、ミッキー・カーチスさんですが、五十嵐信次郎という芸名で初主演。ヒロインには、美人で存在感、演技力抜群の吉高由里子さん、コミカルナキャラクターで存在感を示す濱田岳さんなど、キャラクターの個性も魅力的な作品です。特に、本作で映画初主演となる五十嵐信次郎さんの自然な演技、ヒロイン役の吉高由里子さんの人懐っこい笑顔は一度観たら絶対に忘れられない魅力があります。矢口史靖監督は脚本も担当していますが、予想外の展開から笑えるオチまで素晴らしい脚本で最後まで飽きずに楽しめます。コメディ映画なので笑える作品として楽しめますが、核家族化によって同居できない老人の生活、たまにしか孫に会うことができない老人の孤独なども描かれていて、ちょっと考えさせられる索引でもあります。おじいちゃん、おばあちゃんに久しぶりに会いに行こうかな、そんな気持ちにさせてくれるハートウォーミングなコメディ作品です。子供から大人まで楽しめる娯楽作品としてオススメできる作品です。 最近は親との同居を嫌う人も多いですし、よほど経済的に余裕がないと家族全員が暮らせる家を借りたり買ったりするのも難しく、高齢者の一人暮らしも増えています。仕事や家庭環境、住居形態など色々と問題があるので仕方がないような気もしますが、悲しいですね。私も、高校を出て進学してからは、ほとんど実家に帰らなかったので、この作品を観ると、もっとおじいちゃん、おおばあちゃんに会いに行けば良かったと後悔してしまいます。車で片道6時間以上かかる場所に離れて住んでいたので、なかなか帰れなかったんですが、私のおばあちゃんが病気で入院した時に、見舞いに行った事があります。その時は、私が会いに来ると聞いて興奮して病気が治ってしまって、私が到着した時はすっかり元気になっていた、なんて事もありました。もう、おじいちゃんも、おばあちゃんも他界してしまいましたが、この映画を観るたびに思い出します。 文句も言わず作り続けています 自動車工場のロボットの説明でこんなセリフが出てきます。経営者にとっては文句を言ったりストライキをする人間より、長時間労働でも文句も言わず働いてくれるロボットの方がいいんでしょうね。ちょっと怖いですけど。 何でそんな単純な仕掛けならバレないの? 人間の思い込みというのは怖いもので、ほとんどの人は、常識だと教育されて刷り込まれた知識に対して疑う事ができなくなってしまいます。もし、一部の人間に都合の良い情報だけを常識としてメディアが流し続けたら、簡単にだまされてしまうでしょう。 翻訳ソフトのせいだ 矢口史靖監督は、学校でパソコンを習った世代ではないのでコンピュータの習得に苦労しているらしくパソコンのネタが、時々作品の中に必ず出てきます。『スウィング・ガールズ』では、説明書の書き方がヘタで分からない!『ハッピー・フライト』では、どうしてすぐにソフトが変わっちゃうの?おじさん覚えられない!とぼやきます。この作品では、翻訳ソフトがほとんど役に立たない事をアピールしてるみだいですね。 リストラ目的の嫌がらせかと思いました 労働法の改悪などによって正社員が減ってリストラが多くなった現代社会では、これ笑えないですよね。本当にこういう事が多いのでブラックジョークだと思うんですけど、複雑な気持ちになる人も多いのでは?
2012年日本作品。監督は、『スウィング・ガールズ』『ハッピー・フライト』などの矢口史靖、出演は、『スワロウテイル』の五十嵐信次郎、『横道世ノ介』の吉高由里子、『ゴールデン・スランバー』の濱田岳、『息子』の和久井映見など。ひょんなことからロボットになりすまして営業活動をするハメになった老人と周囲の人々を描いたコメディ映画。
『ウォーター・ボーイズ』『スウィング・ガールズ』『ハッピー・フライト』など次々に大ヒット作を生み出している矢口史靖監督作品ですから、誰もが期待していた作品だと思いますが、期待通りの最高の娯楽作品に仕上がっています。主演は、ミッキー・カーチスさんですが、五十嵐信次郎という芸名で初主演。ヒロインには、美人で存在感、演技力抜群の吉高由里子さん、コミカルナキャラクターで存在感を示す濱田岳さんなど、キャラクターの個性も魅力的な作品です。特に、本作で映画初主演となる五十嵐信次郎さんの自然な演技、ヒロイン役の吉高由里子さんの人懐っこい笑顔は一度観たら絶対に忘れられない魅力があります。矢口史靖監督は脚本も担当していますが、予想外の展開から笑えるオチまで素晴らしい脚本で最後まで飽きずに楽しめます。コメディ映画なので笑える作品として楽しめますが、核家族化によって同居できない老人の生活、たまにしか孫に会うことができない老人の孤独なども描かれていて、ちょっと考えさせられる索引でもあります。おじいちゃん、おばあちゃんに久しぶりに会いに行こうかな、そんな気持ちにさせてくれるハートウォーミングなコメディ作品です。子供から大人まで楽しめる娯楽作品としてオススメできる作品です。
最近は親との同居を嫌う人も多いですし、よほど経済的に余裕がないと家族全員が暮らせる家を借りたり買ったりするのも難しく、高齢者の一人暮らしも増えています。仕事や家庭環境、住居形態など色々と問題があるので仕方がないような気もしますが、悲しいですね。私も、高校を出て進学してからは、ほとんど実家に帰らなかったので、この作品を観ると、もっとおじいちゃん、おおばあちゃんに会いに行けば良かったと後悔してしまいます。車で片道6時間以上かかる場所に離れて住んでいたので、なかなか帰れなかったんですが、私のおばあちゃんが病気で入院した時に、見舞いに行った事があります。その時は、私が会いに来ると聞いて興奮して病気が治ってしまって、私が到着した時はすっかり元気になっていた、なんて事もありました。もう、おじいちゃんも、おばあちゃんも他界してしまいましたが、この映画を観るたびに思い出します。
文句も言わず作り続けています
自動車工場のロボットの説明でこんなセリフが出てきます。経営者にとっては文句を言ったりストライキをする人間より、長時間労働でも文句も言わず働いてくれるロボットの方がいいんでしょうね。ちょっと怖いですけど。
何でそんな単純な仕掛けならバレないの?
人間の思い込みというのは怖いもので、ほとんどの人は、常識だと教育されて刷り込まれた知識に対して疑う事ができなくなってしまいます。もし、一部の人間に都合の良い情報だけを常識としてメディアが流し続けたら、簡単にだまされてしまうでしょう。
翻訳ソフトのせいだ
矢口史靖監督は、学校でパソコンを習った世代ではないのでコンピュータの習得に苦労しているらしくパソコンのネタが、時々作品の中に必ず出てきます。『スウィング・ガールズ』では、説明書の書き方がヘタで分からない!『ハッピー・フライト』では、どうしてすぐにソフトが変わっちゃうの?おじさん覚えられない!とぼやきます。この作品では、翻訳ソフトがほとんど役に立たない事をアピールしてるみだいですね。
リストラ目的の嫌がらせかと思いました
労働法の改悪などによって正社員が減ってリストラが多くなった現代社会では、これ笑えないですよね。本当にこういう事が多いのでブラックジョークだと思うんですけど、複雑な気持ちになる人も多いのでは?
おじいちゃんみたいな匂いがする ニュー潮風の中に入った鈴木が二人の孫と記念撮影するシーン。この撮影シーンはエンディングでも重要なポイントになりますが、家族の絆が伝わってくる感動的なシーンだと思います。 宅配DVDレンタルサービス【TSUTAYA DISCAS】 ☆月額2,079円でDVD&CDが借り放題!!☆ ★無料お試しキャンペーン実施中!!★
おじいちゃんみたいな匂いがする
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エンディングは、スティックスの大ヒット曲 この曲は本当にこの映画の為にあるような曲に聴こえますが。1980年代に人気のあったアメリカのロックバンドSTYXというバンドの曲のカヴァーです。1980年代に青春時代を過ごしたからなら懐かしいかもしれませんが、ダサイ産業ロックバンドというレッテルが貼られていて、一般的な評価は微妙です。他にもヒット曲があるので、興味のある方は、ベスト盤を聴いてみてはいかがでしょうか。 DVD 購入ガイド
エンディングは、スティックスの大ヒット曲
この曲は本当にこの映画の為にあるような曲に聴こえますが。1980年代に人気のあったアメリカのロックバンドSTYXというバンドの曲のカヴァーです。1980年代に青春時代を過ごしたからなら懐かしいかもしれませんが、ダサイ産業ロックバンドというレッテルが貼られていて、一般的な評価は微妙です。他にもヒット曲があるので、興味のある方は、ベスト盤を聴いてみてはいかがでしょうか。