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ロッキー
 
ROCKY
●監督
ジョン・G・アヴィルドセン

●キャスト
シルベスター・スタローン
タリア・シャイア
バート・ヤング
カール・ウェザース
バージェス・メレディス

●アカデミー賞作品賞受賞

■ ストーリー ■

 
  ロッキー・バルボアはボクサーだが、本業のボクシングだけでは生活費を稼げず、高利貸しの取立で生活費を作っているチンピラのような生活をしていた。ジムのトレーナーのミッキーは、いい素質があるのに努力もしないで高利貸しの使い走りをしているロッキーに愛想をつかしていた。そんな、どん底の生活をしているロッキーだが、ペットショップの店員エイドリアンに思いを寄せていて、用も無いのにペットショップ通いをして、何とかエイドリアンの気を引こうとしていたが、ある日、無名のボクサーであるロッキーに、世界ヘヴィー級タイトルマッチに出場しないかというオファーが届く。実は、世界ヘヴィー級チャンピオンアポロ・クリードの対戦相手がケガでタイトルマッチの開催が困難になり、アメリカらしく無名のボクサーにチャンスを与えようという企画に指名されたのだった。タバコを吸い、まともなトレーニングもしていなかったロッキーだったが、与えられたチャンスに、心を入れ替えて猛練習を開始するのだが・・・。

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■ レビュー ■


 1976年アメリカ作品。監督は、『ベスト・キッド』のジョン・G・アヴィルドセン。出演は、『ランボー』シリーズのシルベスター・スタローン、『ゴッド・ファーザー』のタリア・シャイアなど。ボクシング世界チャンピオンと試合をすることになった落ちぶれたボクサーの再起と恋愛を描いた感動作。

 もはや古典的な名作と言えると思いますが、この映画テーマ曲を聴いただけで前向きな気持ちになれる方も多いのではないでしょうか。夢を追いながらも、日々の生活に追われて、自分を見失ってしまっている主人公が、偶然手に入れたチャンスをキッカケに人生を取り戻していく姿は、アメリカンドリームを信じるアメリカ人だけではなく、世界中の人々に夢を実現する勇気を与えてくれたはずです。

下町のヒーロー

 ロッキーが住んでいるのはいわゆる貧民街で、ボクサーにしてはノンビリした性格で、お人よしのロッキーは、近所の人と気軽に挨拶を交わす普通の下町の住人です。また彼を取り巻く仲間たちも、いわゆる低所得者層ですが、ロッキーの掴んだチャンスを一緒に喜び、応援してくれます。今、日本でも格差社会が進み、私も含めて低所得者層が拡大傾向にありますが、夢を実現しようと貧困に耐えながら努力している人も多いと思います。そんな人たちにとって、ロッキーやエイドリアンは、すごく身近に感じられる存在で、自分たちの代表として夢をかなえてくれる存在なのかもしれません。夢を持ちながらも気力を失ったり、挫折しそうになったりしたら、この映画を観て勇気を分けてもらってはいかがでしょうか?

ダメだ

 厳しいトレーニングに耐え、試合に備えるロッキーですが、相手が世界チャンピオンであることを考えると、どんなに努力しても、自分は挑戦者にふさわしい人間ではないという事を痛感します。アメリカンドリームと言っても、あまりにもレベルの違う相手との対戦で、自信を失うシーンにはリアリティがあり、生身の人間の弱さが感じられます。また『最後のゴングが鳴って、まだ立っていられたら・・・』こういう現実的な目標にも好感が持てます。


俺にはロッカーが無いよ

 一番の見所は試合のシーンからエンディングだと思いますが、タイトルマッチに出場が決まったロッキーの元をトレーナーのミッキーがたずねるシーンが忘れられません。愛想をつかしてロッキーをジムから追い出したミッキーに対して、ロッキーは怒りを爆発させます。しかし、帰ろうとするミッキーに走りより、握手をするロッキーの姿は、人を許す事が人間にとっていかに重要なことなのかを教えてくれます。

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 スポ根映画の代表作で、ボクシング映画としては最も愛されている作品だと思いますが、実は差別的な要素が含まれています。あまり気にしなくてもいいと思いますが、よーく見て見るとアポロ側のセコンドやスタッフは全員が黒人、ロッキーサイドは白人で、黒人差別的な設定になっています。これは映画会社の意図したことで、脚本を担当したシルベスター・スタローンの意思ではないようです。また脚本のオリジナルのエンディングも、当初は、試合後に観衆の注目を浴びる事もなく、ひっそりと試合会場を後にするというエンディングだったようです。このもう一つのエンディングはポスターにもなっています。

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