福川タカ子の一般質問(六月議会)
1.デマンド交通について
(1)利用条件について
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございました。
バス路線に近い市民、特に高齢者が不満を言ってきています。市として対応を考えているのでしょうか。
◎山崎晴香都市建設部長
5月28日に開催された、地域公共交通協議会において、西武バス株式会社及び東武バスウエスト株式会社に対し、減便したエリアを補完する代替便の運行について打診 し、対応を検討していただいているところでございます。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
今までも西武や東武等の事業所に継続していただくことを、何度か市のほうから要望していただいていたと思うのですが、なかなか厳しいようですが、減便となるエリアを実 証運行中のひざおり号が運行していますが、ルート変更はできないものなのでしょうか。お聞きします。
◎山崎晴香都市建設部長
ひざおり号につきましては、地域住民が主体となった地域組織で運行ルート等の検討を行っております。今後、地域組織に対し運行ルートの変更が可能かどうか、検討を 依頼してみたいと思います。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。ぜひ早い時点でお願いしたいと思います。
それでは、デマンド交通についてですが、前回の議会でも同僚議員が質問しておりましたが、改めて対象者と利用状況をお聞きします。
◎山崎晴香都市建設部長
デマンド交通を利用できる方は、75歳以上の高齢者、要支援・要介護の認定を受けている方、妊産婦、運転免許自主返納者となっております。利用回数に関しては、月4 回を上限とし、発着地のいずれかを市内とする者に限ります。補助金額については、利用金額の半額とし、1回当たりの上限額は700円となります。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
デマンド交通を利用するためには、どのような手続が必要なのでしょうか。お聞きします。
◎山崎晴香都市建設部長
デマンド交通の利用には、事前の利用登録が必要となります。申請方法は、窓口、郵送、電子申請のいずれかの方法で申請書を提出いただき、窓口、または後日郵送で 利用登録者証を交付いたします。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
デマンド交通の利用方法が分かりました。しかし、高齢者にとってはなかなか手続がしにくいというお声も届いております。使いやすいというか、登録しやすい方向で工夫を していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
◎山崎晴香都市建設部長
利用方法につきましては、利用希望時にタクシー事業者に電話連絡をしていただき、登録番号、氏名、出発地、目的地を伝えていただきます。タクシー乗車の際に利用登 録者証を提示いただき、タクシー利用後、利用料金から補助額を差し引いた金額を利用者にお支払いいただきます。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
そうしたら、利用したそのときに支払っていくものなのですか。
◎山崎晴香都市建設部長
利用した後に、タクシー料金を支払いいただくことになります。
◆21番(福川鷹子議員)
分かりました。
7月から実証実験が始まるデマンド交通の現在の申請状況はどういうふうになっていますか。
◎山崎晴香都市建設部長
6月18日現在の受付状況になりますが、市役所窓口での受付が766件、出先会場での受付が471件、電子申請が173件、郵送が19件となっており、合計1,429件となってお ります。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
このデマンド交通に対しての予算が1,827万4,000円となっていますが、今の登録数では何とか賄えると思うのですけれども、今後まだ増える可能性もありますよね。どのよ うに考えていらっしゃいますか。
◎山崎晴香都市建設部長
現在のところでは充足する計画となっておりますが、もし不足した際には、補正などを活用して対応していきたいと考えております。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ぜひよろしくお願いします。
もう本当にここまで来るのに、皆さんが期待をしていたし、一生懸命デマンドタクシーしてほしいということを言っていた市民が多いので、実際やってみてどのようになるか分 かりませんけれども、やったけれどもあまりとなることもあるかもしれないし、とても便利でありがたいというふうになるかもしれません。ぜひよろしくお願いします。
2.医療的ケア児について
(1)災害対策、防災対策の取組について
◆21番(福川鷹子議員)
次にいきます。
医療ケア児について、私ちょっと考え方がずれて登録したのですけれども、今災害が非常に多発化しています。いつ地震が起きたり火災が起きたりすることがあると思うの ですけれども、この間も6月3日台風があって豪雨になった地域もあります。それから、小学校の火災があったりと、いつ災害が起きるか分かりません。そのときに医療ケア 児がどのように逃げ、どのように安全を確保していただけるかということがちょっと気になったので、聞いてみたいと思っています。
近年、全国各地で、地震や豪雨などの自然災害が多発化しています。いつどこで大規模な災害が発生してもおかしくない状況にあります。大規模災害が発生したとき、避 難方法はどのようになっているのかお聞きします。
◎玄順正明こども部長
保育園では、園ごとに安全計画を作成し、地震や火災などを想定した消火及び避難訓練を毎月実施しております。また、交通機関の麻痺などによりお迎えが来られない場 合に備え、水や食料の備蓄を行っております。
以上でございます。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
特にたんの吸引や経管栄養などの医療的ケアを必要とするお子さんにとっては、災害時における安全確保が極めて重要であり、避難方法や医療機関の管理、保護者との 連携など、平素からの備えが欠かせません。また、保育所では、子供たちが長時間過ごす生活の場であり、災害発生時には、子供の命を守るための迅速かつ適切な対応 が求められます。子供たちの命を預かる保育所において、防災、減災の取組は最も重要な責務の一つであると考えます。
そこで、最初に伺いますが、保育所においては、日頃から先ほどもちょっと言っていただきましたけれども、どのような災害対策の取組を行っているのかお聞きします。
◎玄順正明こども部長
先ほども御答弁いたしましたが、保育園では園ごとに安全計画を作成し、地震、火災などを想定した消火及び避難訓練を毎月実施しております。
以上でございます。
○野本一幸議長 福川議員。
◆21番(福川鷹子議員)
保育園においての安全計画の作成や毎月の避難訓練、備蓄品の確保など、災害に備えた様々な取組を実施していらっしゃるということですが、こうした取組は大変重要で あると考えますが、医療的ケア児につきましては、一人一人大変必要なことです。医療的ケア児の内容が異なることから、一般的また火災発生時には、子供の安全確保は もとより保護者との連携など、平素からの準備や訓練が重要になると考えています。
そこで伺います。本市では、医療的ケア児対策の取組はどのように行っているのか、お聞かせください。
◎玄順正明こども部長
本年4月に改訂した、医療的ケア児の保育所等受入れガイドラインに基づきまして、医療的ケアの内容や状況に応じた災害時対応マニュアルを個別に作成し、職員間の共 有のほか保護者にも共有を図っております。
なお、本マニュアルに沿って、毎月実施している避難訓練などにおいて、避難経路や避難方法等の確認を行うなど、安全確保に努めているところでございます。
以上でございます。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
では、個別避難計画はどのように作成していらっしゃるのかお聞きします。
◎赤澤由美子福祉部長
医療的ケアが必要なお子さんに対して作成している、災害時個別支援計画でございますが、こちら市では専門研修を修了した医療的ケア児等コーディネーターに災害時個 別支援計画の作成を依頼しており、支援者、医師、医療機関やサービス事業所との連絡手段など、御本人や御家族と相談しながら、安全にそして安心して避難していただ けるよう作成を順次進めております。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
何かあって電気が止まったりしたときは、どのように対応していくのかという計画はどのようになっているのでしょうか。お聞きします。
◎赤澤由美子福祉部長
福祉避難所では、電源確保も含めた施設の損壊状況を確認して、安全が確保されてから開設して受入れをさせていただきます。指定避難所は地域の皆さんが避難してま いりますので、電源の確保が難しい場面もあるかと存じます。災害時個別支援計画に基づき、個人的に必要な方は、人工呼吸器等の電源を御自身で確保できる仕組みも ございます。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
災害時だからこそ、災害時になると親も平素はできると思っていても慌てるのですよね。だから慌てないできちんと避難できるように、日頃から何度も何度も訓練したり、取 組方法の資料とかがあったりしたら未然にお配りいただいて、いつ何時でもとっさに対応できるかということをできる取組を、日頃からお願いしたいと思います。
埼玉県の防災ガイドブックに周知しているのですけれども、朝霞市はこの防災ガイドブックは利用されているのでしょうか。
◎赤澤由美子福祉部長
埼玉県の防災ガイドブックというのがあることは承知しております。特定の備えが必要な方が日頃から災害を意識することは大切と思いますので、より多くの方に備えてい ただけるよう、市で作成している、障害福祉サービスの利用についてまとめた障害福祉ガイドブックというのがございます。こちらの見直しに併せて災害時への備えに関す る記述を追記してまいりたいと考えております。
以上です。
◆21番(福川鷹子議員)
ありがとうございます。
では、医療的ケア児につきましては、保育所での生活はもとより災害時においても特に配慮が必要であります。今後も保育所での備えや訓練を着実に実施し、子供たちの 命と安全を守る取組を継続して いただくことを要望して終わります。
ありがとうございました。
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