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悪魔の呼ぶ海へ
 
The Weight of Water

●監督
キャスリン・ビグロー

●キャスト
ショーン・ペン
エリザベス・ハーレイ
キャサリン・マコーマック
サラ・ポーリー
ジョシュ・ルーカス

■ ストーリー ■


 写真家のジーンは、夫トーマスらと4人で、100年前に起きたショールズ地方の惨劇という殺人事件の調査差の為に、その現場となったスマッティノーズ島をヨットで訪れる。ジーンは事件の真相を探っていくにつれ、当時の事件の関係者の感情を自分の気持ちのように感じはじめ、事件の真相を確信する。さらに、過去の事件に関係していた人間が、自分の現在の人間関係にもつながっている事を感じるのだが・・・。

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■ レビュー ■

 

 2000年アメリカ・カナダ・フランス合作。監督は『ハート・ブルー』などのキャスリン・ビグロー、出演は、 『シン・レッド・ライン』『オール・ザ・キングスメン』の ショーン・ペン、『オースティン・パワーズ』『悪いことしましょ』のエリザベス・ハーレー、『アンダートウ 決死の逃亡』のジョッシュ・ルーカスなど。100年前に起きた殺人事件を調査する女性カメラマンの不思議な体験を描いたサスペンス作品。

 俳優としてだけでなく監督としても活躍している ショーン・ペンと、モデルとしての活躍が有名なイギリスの美人女優エリザベス・ハーレーが目当てで観ただけでしたが、意外に内容の深い作品でした。主人公の夫が詩人という設定なので、有名な詩人の作品が引用されていて、偉大な詩人の作品を楽しむ事ができますし、100年前に起きた殺人事件の真相が、平行して描かれているので、サスペンス映画としても十分楽しめます。そして、事件を調査するジーンと彼女の親しい人たちが、過去の惨殺事件に関係した人間の生まれ変わりであるような展開によって、殺人事件の謎解きという単純なサスペンスではなく、生まれ変わり、因縁など、輪廻転生や因果応報というテーマもストーリーの重要な要素になっています。事細かに生まれ変わりについての説明などは出てきませんが、単なる運命論ではなく、過去の因縁によって人間の行動が決まってしまうようなストーリーは、日本やアジアの人にとっては、興味深いと思います。私の当初の期待通り、シャレた服で落ち着いた雰囲気の ショーン・ペンの存在感、美しいヌードを披露してくれるエリザベス・ハーレーのセクシーな魅力など、映像的にも満足のいく作品なので、 ショーン・ペンやエリザベス・ハーレーのファンにとっては、必見です。しかし、最終的にハッキリと明確な答えが出ないエンディングなので、自分の想像力で過去生での因縁が、現代で繰り返されたのか、あるいは報復を遂げたのかというテーマは、観る人の想像力に委ねられています。謎が残ったままのスッキリしないエンディングは嫌いだ!という方には向かないかもしれません。

無垢な時は過ぎ去りぬ・・・

 トーマスの詩の一節ですが、平凡な詩の中にも真理が含まれているような気がします。ほとんどの人は、子供の頃の純粋さ、無垢な心を、大人になるにつれて失ってしまい、気がつくと無垢な心とはかけ離れてしまった自分に気づき、昔の事として懐かしむしかないのかもしれません。

人を結びつける要素って何かしら?

 一生の間に知り合う人間は、自分で選んでいるように見えても、実は、何か見えない力で引き合わされているような気もします。生まれてから死ぬまでに出会う人は、全て縁が合って巡りあっているのかもしれませんね。

 

名シーン

お酒を

 アデリーンがトーマスを挑発するシーン。エリザベス・ハーレーのファンにとっては嬉しい場面ですが、アデリーンを演じたエリザベス・ハーレーは、これほど露骨な挑発シーンになるとは思っていなかったそうです。全体的には、どちらかというと地味な作品ですが、エリザベス・ハーレーの美しさが強烈に印象に残るシーンです。

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ガイド

ウイリアム・バロウズだ

  ショーン・ペンが演じるトーマスは、ピューリッツァー賞を受賞した詩人という役なので、有名な詩人の名前や作品が出てきますが、ファンに見つかってしまった時に、自らをバロウズだ!と名乗るシーンがあります。ウイリアム・バロウズとは、1960年代に絶大な人気のあった作家で、代表作である『裸のランチ』は、映画化されました。ビートニックの代表的な作家の名前を出すあたりも、この作品の知的センスの高さを感じさせます。



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