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ベン・ハー
 
BEN−HUR

●監督
ウィリアム・ワイラー


●キャスト
チャールトン・ヘストン
ジャック・ホーキンス
スティーブン・ボイド
ハヤ・ハラリート

■ ストーリー ■


 紀元26年、ローマ帝国の支配下にあったエルサレムに住むユダヤ人貴族の息子ベン・ハーは、ローマ軍の司令官となった親友のメッサラに久しぶりに再会し、友情を確かめ会うが、支配するローマ側と、支配される側になってしまった二人は、人種と政治的立場の違いから意見が対立するようになる。親友のメッサラに反逆罪の濡れ衣をきせられたベン・ハーはローマ軍のガレー船に奴隷として送り込まれてしまい、家族も行く得不明になってしまう。ベン・ハーは、ガレー船で奴隷として働いていたときに、司令官アリウスの命を救ったことにより、アリウスの養子となり、ローマ軍に囚われた母親と妹を探す為エルサレムに戻るのだが・・・。

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■ レビュー ■

 

ウィリアム・ワイラー監督の1959年度の作品。歴史に残る世界的な名作として知られる作品で、アカデミー賞11部門を獲得するという快挙を成し遂げ、今だに映画関係者、映画ファンに絶大な支持を得ている名作です。主演は『猿の惑星』などに出演しているチャールトン・へストン。

 はじめてこの作品を観たのは、まだ小学生の頃でしたが、テレビで放送されていたのを何となく観はじまって、気が付くと、あまりの面白さにわき目も振らずに没頭し、子供ながらに、はじめて映画で感動したのを覚えています。一般的に、壮大なドラマと戦車競争のシーンが有名で、オリヴァー・ストーン監督の『エニイ・ギブン・サンデイ』などでも、この作品の戦車競争のシーンが使われていますが、一番感動したのは、イエス・キリストと、イエス・キリストによる奇蹟のシーンでした。まだ子供だったので、イエス・キリストがどんな存在なのか知るはずもなく、仮面ライダーやウルトラマンが悪い怪人や宇宙人をやっつけるのが面白い年頃でしたが、この作品で、はじめて感動という体験をしたのかもしれません。最近の高画質の映画に慣れてしまっている方にとっては、1959年公開という古い映画は観る気にならないかもしれませんが、CGを使わない迫力ある映像、感動的なストーリーは、最近の映画には無い魅力があるので、是非観ていただきたいイチオシの作品です。

憎悪による行動力だけではなく

 主人公のベン・ハーは、愛する家族と共に裕福な家庭で幸せに暮らしていますが、親友に裏切られ、奴隷の身となり、家族も窮地に追い込まれてしまいます。自分と自分の家族を苦しめる相手に対しての憎悪が、ベン・ハーのバイタリティーになり、復讐が目的で生きる物語なら、よくありがちな西部劇の物語と変わりがありません。西部劇には西部劇の良さがありますが、敵討ち、復讐というテーマの映画には、空しさが残り、暴力に対する暴力での解決という後味の悪さが残ってしまいますが、この作品では、イエス・キリストが平行して描かれ、イエス・キリストの行いがストーリーに絡むことによって、深い感動と癒しを与えてくれます。

恨みもぬぐい去られてしまったよ

 復讐を果たすためだけに生きていたようなベン・ハーの怨念をイエス・キリストの贖いが消してしまいます。自分を迫害し処刑した人にさえ『父よ、彼らを赦したまえ』と祈ったイエス・キリストは、全ての人の罪を拭い去るために天に召されたんでしょう。



名シーン

一杯の水

 奴隷として家畜並みの扱いを受けているベン・ハーが飢えと乾きに苦しんでいる時、一杯の水を差し出す人が現れます。苦しんでいる人に手を差し伸べるという当たり前の行為が、これほど感動的に描かれているシーンは他には無いと思います。アホなガキだった私でも一生忘れられないシーンで、本当に感動しました。

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ガイド

ベン・ハーとイエス・キリスト
 
 イエス・キリストの話を聞こうとして人々が集まってきますが、ベン・ハーはイエス・キリストの話を聞かずに去って行きます。真理への道を外れてしまったような行動ですが、この行動は、ヘルマン・ヘッセの小説『シッダールタ』の主人公の行動と同じです。偉大な人に師事することを拒否し、自力で真理への道を歩もうとするベン・ハーは、地図を捨てて目的地を探すような旅人のようで、ある意味では凄いと思います。

★イエス・キリストを描いた作品


●最後の誘惑

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