1946年生まれ、アメリカ合衆国の映画監督、映画プロデューサー、脚本家として活躍しています。『ミッドナイト・エキスプレス』『スカーフェイス』『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』などの脚本家としても有名ですが、『プラトーン』でアカデミー賞を受賞してから、監督として数々の問題作を発表し、映画を通して強い政治的な姿勢を示していることでも有名です。
映画監督としての技量は、アーティスティックな才能を疑問視され批判される事もありますが、ベトナム戦争を描いた『プラトーン』、ケネディ大統領暗殺を謎を描いた『JFK』など、映画界でタブーとされてきたテーマを次々に映画化し、政治色の強い社会派の監督として有名で、映画化する作品のテーマだけでも敬意を持ってしまいたくなる監督です。個人的には、伝説のロックアーティストを描いた『ドアーズ』、物質主義の権化のような株取引の実情を暴いた『ウォール街』なども、名作として心に残ります。興行成績的にはあまり振るわなかった『サルバドル・遥かなる日々』『天と地』などの名作も見逃せません。
昔は映画の公開が待ちきれなかったけど・・・
今は、この映画は観とくべきかな?という感じで映画を選ばなければならない・・・。と、こんな事を語っていましたが、最近の映画の質が落ちていることにガッカリしているようです。だからこそ、オリバー・ストーン監督だけには、興行成績を気にせず、他の監督がしり込みしてしまうようなテーマを取り上げて、どんどん発表してもらいたい、そんな風に期待してしまいます。
いつでも映画を楽しみたい!!
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