アーティスト50音別
 ⇒ ⇒ ⇒
ア
カ
サ
タ
ナ
ハ
マ
ヤ
ラ
ワ
 
 
> ホーム > 音楽 >  > ピンク・フロイド
 


◆購入ガイド◆

◆いい音で聴く◆



◆アルバム◆

狂気

ザ・ウォール

ザ・ウォール・ライブ

 

 

 

◆映画◆

ザ・ウォール

 


◆特集◆

◆ピックアップ◆

レッド・ツェッペリン

エリック・クラプトン

ジェフ・ベック

イーグルス

ガンズン・ローゼズ

リンキン・パーク

コアーズ

ダウンロードはこちら

◆ショップ◆



激安

CDが105円から

◆ギターを探す◆

楽器が激安!タンタンショップ  

ピンク・フロイド
 
PINK FLOYD

究極の芸術としてのロック

 1967年、ロジャー・ウォーターズ(B・Vo)、リチャード・ライト(Kd・Vo)、ニック・メイスン(Dr)の4人のメンバーで、アルバム『夜明けの口笛吹き』でデビュー。デビュー当初は、作曲面、バンドの音楽的な方向性などで、シド・バレットがバンドの中心人物でしたが、1968年にギタリストとしてデヴィッド・ギルモア(G・Vo)が参加して、5人編成になります。その後、ドラッグの使用などで、精神に異常をきたしたシド・バレットは、バンドを脱退、4人編成で活動を始めます。

 ピンク・フロイドの人気が決定的になるのは、1973年に発表したアルバム『狂気』の世界的な大ヒットからですが、プログレッシブ・ロックのバンドのほとんどが、クラッシック音楽とロックの融合、変拍子の多用などで、今までにないロックのスタイルを開拓しようとしたのに比べ、ピンク・フロイドの音楽は、人間の深層心理を暴くような原初的な観念、哲学観が歌詞に反映され、さらに、音楽的にも、精神世界を音楽で表現するような独自の広がりと、深みのあるサウンドで、他のプログレッシブ・ロック系のバンドとは違った魅力がありました。『狂気』の完成度があまりにも高かった為、その後のアルバム『炎』『アニマルズ』は、秀作アルバムにも関わらず、セールス的にも『狂気』を超えることはできませんでしたが、1979年に発表したアルバム『ザ・ウォール』は、なんと2000万枚以上のセールスを記録し、世界中で最も売れた2枚組みアルバムとなり、アルバムコンセプトをアラン・パーカー監督が映像化し、映画『ピンク・フロイド ザ・ウォール』として、1981年に公開されました。このアルバムによって、ピンク・フロイドの絶対的な存在感を示すことになります。

 『ザ・ウォール』の大成功で頂点を極めたピンク・フロイドですが、アルバム『狂気』の頃から作詞を担当し、バンドコンセプトのリーダーとなっていたロジャー・ウォータースと、アレンジ、演奏面でのリーダーであったデヴィッド・ギルモアの間で衝突があり、アルバム『ファイナル・カット』を最後に、ロジャー・ウォータースが脱退します。ピンク・フロイドの最大の魅力である哲学的な歌詞を担っていたロジャー・ウォータースの脱退により、抜け殻のようなバンドと評されるような事もありましたが、ピンク・フロイドらしいサウンドは、そのまま受け継がれ、大の日本嫌いとして有名なロジャー・ウォータースの影響で、なかなか来日公演が実現しませんでしたが、待望の再来日公演も実現し、日本のファンを狂喜させてくれました。 レッド・ツェッペリンと同様に、世界中のファンが再結成を望んでいましたが、残念ながら、2007年にオリジナルメンバーのシド・バレットが死去、2008年にはキーボードのリック・ライトも亡くなってしまいました。

深層心理を感じさせるサウンド

 ピンク・フロイドのサウンドは、ロジャー・ウォータースの歌詞と、デヴィッド・ギルモアの音楽的な才能が高く評価されていますが、ニック・メイスンのビートによる空間表現力、リック・ライトのゆらぎのあるサウンドメイクもピンク・フロイドには必要不可欠な要素だと思います。人間の深層心理の存在を実感させられるのは、フリージャズだけだ!と言っていた人がいましたが、ロックに関して言えば、ピンク・フロイドの音楽も、人間の深層心理の存在を実感させてくれる音楽だと思います。高校時代、『狂気』『ザ・ウォール』のレコードに聞耳を立てて、明け方まで音楽に酔いしれていたのを、今でもハッキリと思い出すことができます。

 

 

 

 

   
宅配DVDレンタルサービス【TSUTAYA DISCAS】
☆月額2,079円でDVD&CDが借り放題!!☆
★無料お試しキャンペーン実施中!!★
   
 
◆ピンク・フロイドの商品を探す◆ ◆ピンク・フロイドのCDをレンタル◆
   

ないものはない!お買い物なら楽天市場  

◆ ピンク・フロイドのCD・DVDを新品で探す ◆

◆ ピンク・フロイドのCD・DVDを中古で探す ◆

 
> ホーム > 音楽 >  > ピンク・フロイド
アーティスト50音別
 ⇒ ⇒ ⇒
ア
カ
サ
タ
ナ
ハ
マ
ヤ
ラ
ワ