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ハイブリッド・セオリー
 
Hybrid Theory

1. ペイパーカット
2. ワン・ステップ・クローサー
3. ウィズ・ユー
4. ポインツ・オブ・オーソリティー
5. クローリング
6. ラナウェイ
7. バイ・マイセルフ
8. イン・ジ・エンド
9. ア・プレイス・フォー・マイ・ヘッド
10. フォガットゥン
11. キュア・フォー・ザ・イッチ
12. プッシング・ミー・アウェイ
13. マイ・ディッセンバー (ボーナス・トラック)
14. ハイ・ヴォルテージ (ボーナス・トラック)
15. (エンハンスド)「ワン・ステップ・クローサー」 (ビデオ)

1. Papercut
2. One Step Closer
3. With You
4. Points Of Authority
5. Crawling
6. Runaway
7. By Myself
8. In the End
9. A Place for My Head
10. Forgotten
11. Cure for the Itch
12. Pushing Me Away

 時代が待ち望んでいたサウンド

ハードロックは、ヘヴィメタル、スラッシュメタル、デスメタルとサウンドがどんどん過激になって進化を続けていますが、80年代のヘヴィメタ全盛期から比べるとハードロックは衰退し、ラップ、ヒップホップが主流になりました。さらに、ガンズン・ローゼズがメジャーシーンから消えてしまってからは、メロディのあるハードロックバンドが、ほとんど絶滅状態になり、メロディの無い絶叫型のデスメタルが主流になって、さらにハードロック離れが進んだと思います。しかし、ラップ、ヒップホップ系の音楽に満足できず、メロディのあるハードロックを待ち望んでいたロックファンも多かったのではないでしょうか?

 

 リンキン・パークのデビューアルバムは、バンドにDJを加え、ラップの要素を強く持ちながらも、メインヴォーカルには、ファンが一緒に歌えるポップなメロディあり、しかもハードロックファンを満足させるヘヴィなサウンドがベースになっていました。このデビューアルバムが1500万枚ものセールスを記録し、ロックファンに熱狂的に受け入れられたのは、この時代に、最も必要とされていたサウンドが、リンキン・パークによってやっとリリースされたからかもしれません。曲のアレンジは、ハードロックでは間奏の部分でギターソロが入るスタイルが一般的ですが、ギターソロは入れず、間奏のパートをラップヴォーカルで埋めるスタイルを基本にしています。メンバーのプレイヤーとしての実力は平均的で、演奏力を中心に評価する、プレイヤー型のハードロックファンを満足させられるレベルではありませんが、バンド全体としての曲の完成度は高く、しかも、どの曲もポップなメロディで、歌詞の内容も、先進国に生きる現代人が宿命的に背負っているテーマが多く、ストレス社会と言われる現代の代弁者となるには、十分な資質がありました。

 

 このアルバムは第44回グラミー賞で3部門にノミネートされ、シングルカットされた『クローリング』でベスト・ハード・ ロック・パフォーマンス部門を受賞。そのアルバムの完成度の高さがグラミー賞でも証明されました。『クローリング』の他にも『ワン・ステップ・クローサー』『ペイバーカット』『イン・ジ・エンド』がシングルカットされ、このアルバムの内容は、デビューアルバムにもかかわらず、まるでベストアルバムに聴こえてしまうぐらい名曲の多いアルバムです。

 

 

■ ワン・ステップ・クローサー ■

「うるせぇー、黙れコノヤロー」、非常にシンプルなサビですが、気持ちいいですね。ストレスの多い生活の中で、ガマンして言えないセリフで一番多いのは、このセリフかもしれません。思いっきりシャウトしているのが、実にいい感じです。私は怒りが限界でキレそうな時は、車の中でこの曲を聴きながらシャウトします。絶対必需品です。

 

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 よくありがちなパターンですが、国内盤にはボーナストラックが2曲とビデオが1曲追加されています。ボーナストラックの2曲は、何か不思議な焦燥感があり心地よい曲でオマケにしては良くできています。ビデオトラックは『ワン・ステップ・クローサー』のビデオクリップで、PCで再生が可能でした。

 『リアニメーション』というタイトルでリミックス盤が発売されましたが、こちらは、単なる音の入れ替えのリミックスというよりは、ラップファン向けの別バージョンという内容になっています。リンキン・パークのハードロック的なサウンドが好きな方には不要ですが、ラッパー、DJにとっては最高のプレゼンとではないでしょうか?

★リンキン・パークのアルバム

●ハイブリッド・セオリー

●メテオラ

●ミニッツ・トゥ・ミッドナイト

●ライブ・イン・テキサス

●リアニメーション


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