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ワン・サウザント・セイルズ
ONE THOUSAND SAILS

1. Sunrise in Jaipur - Nightfall in Mumbai

2. Under Different Skies

3. Club Butel

4. La Cuvee Bleu

5. Sunflowers and Saris

6. La Cloche de Pouzolles

7. One Thousand Sails

8. Winter Song - Song of Summer

 

マックス・ミドルトンのソロ第2弾は究極の名作!

 2010年発売、マックス・ミドルトンのソロ・アルバムの第2弾。全曲マックス・ミドルトンのオリジナル、全8曲を収録。参加メンバーは、前作『ランド・オブ・シークレット』とほとんど同じですが、前作以上にイマジネーション豊かでバリエーションのあるアルバムに仕上がっています。

 ファースト・ソロアルバム『ランド・オブ・シークレッツ』がインディーズ盤のような形で発売になり、日本では入手困難でしたが、このアルバムはアマゾンでの取り扱いがはじまり新品で入手する事ができるようになりました。マックス・ミドルトンのファンには嬉しい限りですが、内容も前作以上に秀作が多く、12分以上の大作となる1曲目『Sunrise in Jaipur - Nightfall in Mumbai』から、マックス・ミドルトンの音の世界にドップリと浸れます。オープニングからシタールの音色に驚かされますが、エスニックな雰囲気を出しながらも、モロにインド音楽というよりも、シタール独特の音色を使って黄泉の国にでもいるような幻想的な雰囲気を醸し出しているというアレンジで、インド音楽が苦手な人でも全く違和感無く楽しめる名曲になっています。勿論、本作でもメインに使用している楽器は、フェンダー・ローズ!マックス・ミドルトンと言えば、やはりこのローズの音でのプレイが一番似合いますし、ファンも期待していると思いますが、ローズのサウンドをたっぷりと楽しめます。また、3曲目『Club Butel』と5曲目『Sunflowers and Saris』では、ブルージーな曲の中でマックス・ミドルトンの洗練されたフレーズが楽しめますし、全編にわたってジャズファン、フュージョンファンでも満足できる演奏力の高さセンスの良さにはため息がでます。クマ原田も5曲目でベースを弾いていますし、ロバート・アーワイなどのバックのメンバーも、長年マックス・ミドルトンと共演しているおなじみのメンバーなので、バンドとしての円熟味もあり、近年のロックバンドには無い風格といぶし銀に情感がにじみ出ています。マイナーなアルバムなので知らない人も多いと思いますが、マックス・ミドルトンのファンや、70年代のジャズロックのファンには絶対に聴いてもらいたい名盤です。

 ほとんどインディーズ盤のようなマイナーなアルバムで、近代的な音楽のトレンドを無視したアルバムなので、1970年代に発売されたと言っても誰も疑わないような懐かしさを感じさせてくれるアルバムです。マックス・ミドルトンのソロアルバムなので、キーボードの音がメインにミックスされていて、キーボードの音が大きめで音のバランス的には、ちょっと違和感を感じるかもしれませんが、キーボードの音が聴きやすいのは、マックス・ミドルトンのファンにはありがたいですし、1曲目の『Sunrise in Jaipur - Nightfall in Mumbai 』と、8曲目の『Winter Song - Song of Summer』が、10分以上の超大作、更にジャズ、ブルースでマックス・ミドルトンのプレイを楽しめるのですから言う事無しです。1作目の『ランド・オブ・シークレット』も名盤ですが、個人的には、癒し系のアルバムとしてもベストなアルバムで、心身ともに疲れ切った時に心も体も癒してくれるアルバムとしてオススメの一枚です。ただし、飽くまでマックス・ミドルトンのキーボートプレイと音楽性を楽しむアルバムなので、ヴォーカルメインの音楽が好きな方には、ちょっと厳しいかもしれません。

参加メンバーは以下の通りです。

・MARTIN DITCHAM : Drum &Percussion

・SYLVIN MARC : Bass 

・Kuma Harada : Bass(Track5)

・ROBERT AHWAI : Guitar

・MAIUKO : Vocals

・Juan Van Emmerloot : Drums(Track8)

 

■ Sunrise in Jaipur - Nightfall in Mumbai ■

 60年代に、ビートルズのメンバーだったジョージ・ハリスンが、インド音楽をオリジナル曲に取り入れてからインド音楽の認知度が世界的に高くなりましたが、独特の音階、雰囲気があるインド音楽は好みが別れるところです。このアルバムのオープニング曲にはシタールなどのインド楽器が導入されていますが、ジョージ・ハリスンのアプローチとは違って、マックス・ミドルトンの空間表現力のスパイスのように使われている為、インド音楽風という曲調では無く、誰にでも聴きやすい曲になっています。東洋、西洋問わずに天国、死後の世界を感じさせてくれるような不思議な魅力を持つ名曲だと思います。

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アマゾンで購入可能!

 アマゾンでの販売が開始になり、入手しやすくなりました。以下のマックス・ミドルトンのホームページからも購入が可能です。

http://www.maxmiddleton.com/

 

 

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