|
|||||||||||||||||
長慶寺(西城)1 浄瑠璃山薬樹院長慶寺という高野山真言宗のお寺。 南北時代の永和2年(1376)慶弘と言う僧が来山。 伝・行基作の薬師如来像を祀り、開創した。 本堂はじめ薬師堂は聖天堂の棟梁・林正清を中心とした大工集団が建てた。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
長慶寺(西城)2 薬師堂には厨子に入った薬師如来が祀られている。 薬師如来像は秘仏で、12年に一度、寅年に御開帳される。 健康と安心にご利益があり信仰されている。 境内には樹齢570年の大イチョウがあり圧巻である。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
観音寺(上中条) 上中条にある光明山観音寺という高野山真言宗のお寺。 忍三十四観音霊場霊場第十番霊場。 本尊は聖観音菩薩。 無住ではあるが、浄瑠璃山長慶寺が兼務している。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
常光院1 龍智山常光院毘盧遮那寺という天台宗の別格本山。 別名、熊谷厄除け大師と呼ばれ、信仰を集めている。 長承元年(1132)中條出羽守藤次家長が開基となり、 祖父常光の菩提を弔うため、比叡山の金海法印を迎えて、 本人の館を寺として建久3年(1192)に創建。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
常光院2 常光院の境内は「中條氏館跡」として県の文化財になっている。 天和3年(1683)建立の鐘楼堂をはじめとして多くの建物が並ぶ。 「ふるさとの森」には山王社が建ち、大小の句碑や十三仏が並ぶ。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
集福寺1 萬頂山集福寺という曹洞宗のお寺。 圓明国師(1298年寂)が臨済宗寺院として創建。 式部大輔助高十代、成田下総守親泰(1524年卒)が開基になり、 永正年間(1504〜20)に桂室秀芳(1549年寂)が曹洞宗に改めた。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
集福寺2 慶安年間には寺領20石の御朱印を拝領した。 当時の桂岩(1598寂)は徳川家康の命により、江戸に出府、 金峯山高林寺(とげぬき地蔵)を創建するなど数多くの末寺を要する寺院となった。 境内には天保の大飢饉に被災者に援助した、吉田市右衛門の墓が残る。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
奈良神社 奈良時代に下野の国造の任を終えた奈良別命が当地を開拓、 奈良別命が亡くなった後、その徳をしのび建立したという。 延喜式神名帳に記載の古社という。 慶安2年(1649)社領20石の御朱印を拝領した。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
内陣 |
本尊 |
||||||||||||||||
長慶寺(中奈良) 摩尼山熊山院長慶寺という高野山真言宗のお寺。 創建年代は不詳ながら、かつては修験宗で圓蔵坊と号していた。 天正18年に圓蔵坊が成田氏に従って退転し、僧・長慶が真言宗に改めた。 慶安2年には寺領20石の御朱印を拝領した。 (隣接して奈良神社があり、元別当寺ではと・・・) |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
妙音寺 開敷山観音院妙音寺という真言宗智山派のお寺。 成田太夫助高の三男・頼尊(奈良三郎)が開山、西ノ坊と称した。 慶安2年には寺領15石の御朱印を拝領した。 寺は奈良氏の館跡にあり、頼尊の墓が残る。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
1.金鑚神社 2.児玉2 3.川本 4.深谷1 5.岡部1 6.岡部2 7.本庄早稲田 8.本庄2 9.本庄3 10.本庄4 11. 深谷2 12.深谷3 13.深谷4 14.深谷5 15.深谷6 16.深谷7 17.熊谷1(妻沼1) 18.熊谷2(妻沼2) 19.熊谷3 20.熊谷 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||