南アフリカ出身の演技派
南アフリカ共和国出身。10代の後半からヨーロッパでモデルとして活躍、その後、アメリカに移住してバレエダンサーを目指していたが、ケガによってバレエダンサーの道を断念、ロサンジェルスでスカウトされ、女優業に転身。舞台やアクターズスクールなどの下積み時代が長いわけでもなく、天才的な演技力で、注目され、ジョニー・デップ、キアヌ・リーブス、ベン・アフレック、マット・デイモン、マーク・ウォルバーグなど大物の俳優と共演する話題作に次々と出演。2003年『モンスター』の主演でアカデミー主演女優賞、ベルリン国際映画祭銀熊賞、ゴールデングローブ賞
主演女優賞などを受賞、もともと演技派として評価の高かったシャーリーズ・セロンですが、ついにアカデミー賞という栄誉を手に入れました。
モデルコンテストで優勝するほどの美貌と抜群のスタイルで、典型的なモデルタイプとおもいきや、演技が凄いんですよね。ベン・アフレックと共演した『レインディア・ゲーム』では、ベン・アフレック自ら出演交渉、この役は絶対にシャーリーズ・セロンじゃなきゃ!とベン・アフレックが主張したそうです。やっぱり俳優同士だと評価が高いんでしょうね。
人権問題などにも積極的に発言し、2008年に国連平和大使に任命されています。アンジェリーナ・ジョリーなどもそうですが、有名女優と言う世界にアピールできる立場を、ボランティアや人権問題などに活用して、貧困や差別に苦しむ人の為に活動する姿勢は、本当に素晴らしいと思います。まさに才色兼備で人間的にも尊敬できる人格者だと思います。シャーリーズ・セロンの出演映画も楽しみですが、人権問題の分野でも活躍してもらいたいものです。
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