ドラマーはエインズレー・ダンバー
このアルバムのレコーディングにドラムで参加しているのは、エインズレー・ダンバー。ジェフ・ベック・グループ、フランク・ザッパ、初期のジャーニーなどでもプレイした実力派プレイヤーで、ジャズドラマーとしても通用するテクニック、手足のコンビネーションを生かしたトリッキーなプレイ、そして抜群のドライブ感とパワーを持った万能型のドラマーです。このアルバムでは、シンプルなプレイに徹していますが、本来はもっとテクニカルなプレイを得意とするドラマーです。このアルバムを発表する前にホワイトスネイクには、コージー・パウエルがドラマーとして参加していた為、コージー・パウエルのようなシンプルでパワフルなプレイをデヴィッド・カヴァーデールに要求されたようです。エインズレー・ダンバーは、このアルバムのレコーディングだけの参加で、アルバム発表後のツアーでは、トミー・アルドリッジが参加していますが、このアルバムのアレンジに忠実なプレイをしています。
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