1. シェイク・マイ・ツリー
2. 永遠の女
3. ア・リトル・ホワイル
4. プライド・アンド・ジョイ
5. オーヴァー・ナウ
6. ホットな気分
7. イージー・ダズ・イット
8. ルック・アット・ユアセルフ
9. ディス・ウェイ
10. 赦罪のブルース
11. 死にゆく者への祈り

1. Shake My Tree
2. Waiting on You
3. Take Me for a Little While
4. Pride and Joy
5. Over Now
6. Feeling Hot
7. Easy Does It
8. Take a Look at Yourself
9. Don't Leave Me This Way
10. Absolution Blues
11. Whisper a Prayer for the Dying

待っていました！

　レッド・ツェッペリン解散後のジミー・ペイジの活動は、どれも満足できるものではなく、イライラしていたファンの方も多いと思いますが、ついに出ました！。これぞレッド・ツェッペリンファンが待ち望んだサウンドです。いままでの欲求不満を一気に吹き飛ばしてくれるエネルギーとイマジネーションが、このアルバムには満ち溢れています。

　ロバート・プラントではなく、デヴィッド・カヴァーデールとのユニットという事で、不安を感じていたファンも多いかも知れませんが、元々ブルースフィーリングが強いヴォーカリストなので、ジミー・ペイジとの相性は最高です。しかも、はじめての共演という事でかなり緊張感があり、二人とも力の限りを出し尽くしている感があります。アルバムの中で最もヘヴィな『ホットな気分』は、ハードロックの代表曲として歴史に残るほどの名曲だと思いますし、『イージー・ダズ・イット』『ディス・ウェイ』の歪みのある不気味なフレーズは、ジミー・ペイジにしか作れない旋律だと思います。待っていて良かった！ジミー・ペイジを信じていて良かったと思える傑作アルバムです。

■　死にゆく者への祈り　■

　

これぞジミー・ペイジという感じの強烈なギターのリフが聴ける『死にゆく者への祈り』は、レッド・ツェッペリン時代のジミー・ペイジのギタープレイ、作曲センスなど、彼の才能の全てを象徴しているような名曲です。

アナログレコードは、まだ買えます。楽天で探しましょう！

 

映画『死にゆく者への祈り』

　このアルバムのラストを飾る曲『死にゆく者への祈り』はジャック・ビギンズの小説と同名タイトルなので、この原作がヒントになって作られている可能性が高いと思います。残念ながら日本ではＤＶＤ化されていませんが、この原作はミッキー・ローク主演で映画化されています。

◆購入ガイド◆

USENが提供する音楽ダウンロードサービス、まずは無料試聴を。
【OnGen USEN MUSIC SERVER】

宅配DVDレンタルサービス【TSUTAYA DISCAS】
☆月額2,079円でＤＶＤ＆ＣＤが借り放題!!☆
★無料お試しキャンペーン実施中!!★