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ハイ・フィデリティ(サウンドトラック)
A knight's Tale Soundtrack

 

 

1. ユーアー・ゴナ・ミス・ミー(ザ・サーティーンス・フロアー・エレヴェイターズ)
2. エヴリバディーズ・ゴナ・ビー・ハッピー(ザ・キンクス)
3. アイム・ロング・アバウト・エヴリシング(ジョン・ウェズリー・ハーディング)
4. オー!スウィート・ナッシン(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
5. オールウェイズ・シー・ユア・フェイス(ラヴ)
6. モスト・オブ・ザ・タイム(ボブ・ディラン)
7. フォールン・フォー・ユー(シーラ・ニコルズ)
8. ドライ・ザ・レイン(ザ・ベータ・バンド)
9. シップビルディング(エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクションズ)
10. コールド・ブラッデッド・オールド・タイムス(スモッグ)
11. レッツ・ゲット・イット・オン(ジャック・ブラック)
12. ロ・ブーブ・オシレーター(ステレオラブ)
13. インサイド・ゲーム(ロイヤル・トラックス)
14. フー・ラヴズ・ザ・サン(ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
15. アイ・ビリーブ(スティーヴィー・ワンダー)


1. You're Gonna Miss Me - 13th Floor Elevators
2. Everybody's Gonna Be Happy - The Kinks
3. I'm Wrong About Everything - John Wesley Harding
4. Oh! Sweet Nuthin' - The Velvet Underground
5. Always See Your Face - Love
6. Most Of The Time - Bob Dylan
7. Fallen For You - Shiela Nicholls
8. Dry The Rain - The Beta Band
9. Shipbuilding - Elvis Costello & The Attractions
10. Cold Blooded Old Times - Smog
11. Let's Get It On - Jack Black
12. Lo Boob Oscillator - Stereolab
13. Inside Game - Royal Trux
14. Who Loves The Sun - The Velvet Underground
15. I Believe (When I Fall In Love It Will Be Forever) - Stevie Wonder

ヒットチャートに出ない名曲を満載!

 ジョン・キューザックやジャック・ブラックが出演している映画『ハイ・フィデリティ』のサウンドトラックアルバム。ロックオタクを主人公にした珍しい映画『ハイ・フィデリティ』では、ヒットチャートにランクインするような大ヒット曲よりも、どちらかと言うとマイナーなロックの名曲がBGMに使われていました。スティーヴィー・ワンダー、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ボブ・ディラン、13th フロア・エレヴィターズ、キンクス、ジョン・ウェズリー・ハーディング、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ラヴ、シーラ・ニコルズ、ベータ・バンド、エルヴィス・コステロ、スモッグ、ステレオラブ、ロイヤル・トラックスなどの名曲、ジャック・ブラックのヴォーカルでカヴァーしたマービン・ゲイの名曲『レッツ・ゲット・イット・オン』も収録されています。

 んんー、これには参った。私もロックファン歴が長いので、ロック通を自認していましたが、この映画では、隠れた名曲が満載で、自分の知らないロックの世界の深さを実感させられました。メジャーな所では、スティーヴィー・ワンダー、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ボブ・ディラン、キンクスなどの曲が収録されていますが、映画やTVのCMで使われるような大ヒット曲はほとんど収録されておらず、知る人ぞ知るという名曲が中心になっています。かなりマイナーな曲が多いので、ロック通を自認する人でも全曲知っているという人はほとんどいないでしょう。ボブ・ディラン、スティーヴィー・ワンダーなど大御所の曲も収録されていますが、ヒットチャートにランクインしない曲でも、こんなに名曲があるのか!と驚かせてくれるサウンドトラックの名盤です。

 ロックファンは、大きく分けるとプレイヤー派とリスナー派の2種類に大別できます。自分で楽器をプレイし、ミュージシャンのプレイヤビリティの高さ、センスを中心にロックを楽しむタイプと、楽器のプレイヤビリティではなく、純粋に音楽を楽しむタイプですが、前者の場合、演奏力の高さや、実際に自分で演奏して楽しい曲を中心に聴く傾向が強くなり、音楽性やメッセージよりも演奏力の高さが価値基準になります。一方、純粋なリスナー型は、演奏力に囚われる事が無いので、演奏力よりも音楽性、メッセージ性に敏感で、ミュージシャンの感性に共感できればプレイヤビリティの低いバンドでも楽しめます。この映画の主人公は、どちらかと言うとリスナー型で、自分の感性に絶対的な自信を持っていて、メジャーかマイナーか、演奏力があるか無いかにこだわらず、音楽の良し悪しを基準に音楽を選んでいるので、選曲に深みがあります。映画『あの頃ペニー・レインと』でも音楽評論家を目指すロックファンを主人公にしていますが、こちらは、ヒットチャートに出るような有名アーティストだけを取り上げているので一般的なレベル、この作品の主人公はロックファンではなく、ロックオタクのレベルまで上がっているので、ロックの未知の領域を楽しめると思います。好奇心旺盛なロックファンには絶対にオススメですが、ヒット曲を中心に音楽を楽しみたい、有名な曲を聴きたいという人にはマニアックすぎるかもしれません。

    

■  フォールン・フォー・ユー ■

 シーラ・ニコルズの代表曲ですが、私は、この映画を観るまで聴いた事がありませんでした。色々と名曲の多いサウンドトラックですが、この曲を聴いた時には、なぜか泣けてしまいました。

アナログレコードは、まだ買えます。楽天で探しましょう!

ロックファンには映画もオススメです。

 映画のBGMで使用されたロックの名曲は、出演者のジョン・キューザック、ジャック・ブラックらが選曲したそうですが、サントラはマイナーな曲を中心に構成されています。映画の本編では、主人公たちがロックの名盤を推薦したり、ブルース・スプリングスティーン、クイーンといった有名どころの曲も使用されているので、ロックファンなら映画も楽しめるでしょう。

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