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1. タックスマン
2. エリナー・リグビー
3. アイム・オンリー・スリーピング
4. ラヴ・ユー・トゥ
5. ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア
6. イエロー・サブマリン
7. シー・セッド・シー・セッド
8. グッド・デイ・サンシャイン
9. アンド・ユア・バード・キャン・シング
10. フォー・ノー・ワン
11. ドクター・ロバート
12. アイ・ウォント・トゥ・テル・ユー
13. ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ
14. トゥモロー・ネバー・ノウズ


1. Taxman
2. Eleanor Rigby
3. I'm Only Sleeping
4. Love You To
5. Here, There and Everywhere
6. Yellow Submarine
7. She Said, She Said
8. Good Day Sunshine
9. And Your Bird Can Sing
10. For No One
11. Doctor Robert
12. I Want to Tell You
13. Got to Get You into My Life
14. Tomorrow Never Knows

これも一つの頂点

1966年発売、ビートルズの7枚目のオリジナルアルバム。バラードの名曲が多かった前作『ラバーソウル』に比べてロック色が強くなり、ビートルズの4人のメンバーの作曲能力の進化がハッキリと感じられる名盤で、ロックの金字塔と言われる名盤『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』と比べても遜色の無い名盤。『エリナー・リグビー』『ヒア・ゼア・アンド・エヴリホエア』『イエロー・サブマリン』『グッド・デイ・サンシャイン』『ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』などの名曲を収録しています。

 『ラバーソウル』がバラード中心の名盤とすれば、本作はロック色の強い名曲の揃った名盤と言えるかもしれません。レノン・マッカートニー作曲の名曲はもちろん、本作ではジョージ・ハリソンの曲も多くなり、3人のソングライターの才能が、それぞれバランス良く配されたアルバムになっています。ジョージ・ハリソンの曲に関しては、インド音楽の影響が強く反映されているので好みが分れると思いますが、本作でポール・マッカートニーがリードヴォーカルと担当する曲は全て名曲で、ポール・マッカートニーの作曲家、ミュージシャンとしての才能が、ここで完成されたような気がします。『グッド・デイ・サンシャイン 』『ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』の明るく快活なポップセンス、『エリナー・リグビー』での衝撃的な悲壮感、『フォー・ノー・ワン』での、どこか懐かしさを感じさせる安堵感など、呆れてしまうほどの作曲能力の高さで、このアルバムのメロディの骨格を担っています。ジョン・レノン、ジョージ・ハリソンの曲も名曲揃いですが、やはり、このアルバムはポールのポップセンスが光ります。全体的にロック色の強いアルバムになっていて、特に1曲目の『タックス・マン』のギターのカッティングは、今となっては、オーソドックスなアレンジですが、この時代では革新的なギターのアプローチで、このギターアレンジのエッジの効いたサウンドは、後のロックミュージックに多大な影響を与えています。アレンジ面でも作曲面でも前作から更に進化したビートルズのサウンドを楽しめる名盤で、『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド』よりも、このアルバムが好き!というファンも多いと思います。見事なポップセンスと先進的なアレンジが融合し、斬新でありながらもビートルズのメンバーが自らの演奏を心から楽しんでいるような、いい意味でリラックスした雰囲気のある名盤です。ポール・マッカートニーも、ウイングスのステージで『ガット・トゥ・ゲット・ユー・イントゥ・マイ・ライフ』を演奏しているので、このアルバムには思いいれが強いのかもしれません。

 『ラバーソウル』と本作は、どちらも名盤なので、どちらか1枚を選べ!と言われると難しいと思いますが、バラードの名曲が多い『ラバーソウル』は、リスナーに人気があり、『リボルバー』は、自分でも楽器を演奏するミュージシャンに人気が高いような傾向があるかもしれません。私もバンドをやっていたので、アレンジ、演奏の面で参考になり、気分を高揚させるためには『リボルバー』、何もしないでくつろぎながら、じっくりとメロディを楽しむなら『ラバーソウル』という聴き方をしていたような気がします。もっとも、若い頃は、なぜかこのアルバムを持っている友人がいなくて、自分で手に入れてから狂ったように何度も聴き続けていたので、どちらかと言うと、このアルバムの方が、聴いた回数は多いかもしれません。

 

■ エリナー・リグビー  ■

 『タックスマン』というエッジの効いたロックナンバーではじまったと思ったら、2曲目でいきなりこの悲壮感。やっぱり衝撃的ですね。ストリングスのアレンジも独創的で、ビートルズの名曲の中でも最も悲壮感と焦躁感が感じられる曲ではないでしょうか。何度聴いても激しく感情を揺さぶられます。

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ポップアートの影響が・・・

  前作の『』でもサイケデリックアートの影響が見られましたが、本作のアルバムジャケットも60年代のポップアートの影響が強く感じられます。 ちょっと倦怠感の感じられる4人のイラストに、切り絵を加えたようなアートは、純粋に芸術作品としても完成度が高く価値があると思います。

 

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