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ノガン目ノガン科
カンムリショウノガンは全長45cm〜55cmで、
ノガン類ではオスの顔・頭に
黒色部がある種が多いが、本種はそれを欠き、
黄褐色ののっぺりとした顔で、額から頭頂にかけて
細かい白黒の斑も目立たない。
胸は白く、喉から胸へ黒線があり、
黒い腹につながっている。
赤褐色の冠羽は後頭にあるが、
通常は寝ていて目立たない。
メスは喉から腹への黒線を欠く。
エチオピア南部、ケニア東半分、タンザニア北東部に分布している。
キタカンムリショウノガンは東アフリカの乾燥したサバンナに分布する。
顔は明るい茶褐色で模様がなく、のっぺりとした印象を受ける。
虹彩は黄色で目立ち、胸は白く腹部は黒い。
背中には白と黒の細かい斑紋が入る。
名前の通り、ディスプレイ中のオスは
後頭の冠羽を立てるが、通常は目立たない。。
キタカンムリショウノガンは
キタカンムリショウノガン
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