栃木県歴史散歩
柿塚神社

一の鳥居

境内

社殿

神輿庫

初辰稲荷神社

社殿
柿塚神社

日光街道の中戸祭にある神社で御神体、創建等不詳。
境内神輿庫には小川政次の「石橋町無形文化財神輿」が保管されている。
そのhか境内社の初辰稲荷神社がある。
大塚古墳


大塚古墳


墳頂からの眺め

オオジノ古墳群

円墳1

円墳2
大塚古墳

直径53.4m、高さ6.2mの大型円墳で、
墳丘は2段になっており、高さ3.4mの第1段の上に
高さ2.8mの第2段が乗っている。
築造は古墳時代後期の6世紀初めと見られる。
古墳北側にはオオジノ古墳群があり、円墳9基が残る。
百穴観音堂


全景

百穴墓1

百穴墓2

百穴観音堂

扁額

本尊

観音様
百穴観音堂

長岡百穴の傍らに百穴観音堂がある。
伝説によれば、弘法大師が大谷来られた時に、
この地を訪れ、観音像を彫りました。
そして、長岡百観音寺を建立したのが始まりという。
その後、いつの間にか廃寺となり、観音堂のみが残る。
長岡百穴古墳








長岡百穴古墳1

7世紀前期ごろに造成された家族墓的な要素が強い横穴墓群と考えられる。
東群44基と西群8基からなる52基の横穴が開口している。
古墳時代末期のものと考えられる。
長岡百穴古墳








長岡百穴2

凝灰岩からなる丘陵の斜面に蜂須のようにくりぬいた横穴墓。
横穴の壁面には室町時代から江戸時代にかけて彫られたものとみられる
地蔵菩薩や馬頭観音など見られる・・・
高龗神社(長岡)

高龗神社(長岡)

鳥居

狛犬2

狛犬1

仁殿

内部

手水舎

境内社
高龗神社(長岡)

こちらではたかお(たかおかみ)神社と呼んでいる。
長岡百穴の近くにあり、県内屈指の古社殿が建つ。
本殿は正和4年(1315)の造営と伝えられている。
主祭神は高龗神で、水神とされている。
瓦塚古墳群


 
全景
 
後円部

20号墳


21号墳


23号墳

瓦塚古墳群

瓦塚古墳を主墳とする古墳群で市内最大の古墳群。
約40基あったが現在は約30基が残る。
瓦塚古墳は全長約48m、後円部約35m、前方部約35mで、
武器や馬具などが出土していて、6世紀後半の築造と見られる。
その他の円墳は6世紀末から7世紀初めにかけて築造された。
谷口山古墳&権現山古墳 

谷口山古墳(上から)


石室開口部



権現山古墳 
 
後円部

前方部

後円部
谷口山古墳

直径29m、高さ3.6mの円墳で、横穴式石室を伴っており、周溝も確認されている。
人骨3体分や直刀3口などが出土している。
古墳時代後期の6世紀後半の築造と見られる。

権現山古墳
 

北山古墳群の前方後円墳で、全長約40m。
葺石が備えられ、円筒埴輪や馬型埴輪が出土している。
石室は県内でも初期のもので、6世紀前半のものと思われる。
 
宮下古墳 


上り口

後円部1

後円部2

前方部1

前方部2

陪塚1号

陪塚2号
宮下古墳

北山古墳群の中では中心的な古墳で、前方部の発達した後期古墳の形をよく残している。
全長43m、後円部径約29m、前方部幅約32mで、後円部から直刀や馬具などが出土している。
また、近くには5基の円墳が付き従うように築かれている。
出土品などから6世紀後半ごろに築造されたものと思われる。 
 
雷電山古墳 


全景

雷電神社

境内社

前方部

後円部
雷電山古墳

全長41mの前方後円墳。
古墳の上に河原石が葺かれ、後円部墳頂には雷神が祀らた祠がある。
6世紀半ばごろに築造されたものと思われる。 
 
万松寺 

石仏群

地蔵尊

山門

六地蔵

本堂

扁額

境内社

鬼瓦
万松寺

頂龍山萬松寺という曹洞宗のお寺。
創建は慶長2年(1597)、開山は的堂鷲當大和尚。
本尊は釈迦牟尼仏。
境内には弘法大師が彫ったと伝わる「安産子育延命のお地蔵様」がある。
 
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