|
|||||||||||||||||
智賀都神社(徳次郎) 宝亀9年(778)に日光二荒山神社の御神体を 千勝森に勧請鎮座し、その名を森からいただいた。 主祭神は大巳貴命で、配神は田心姫命と味耜高彦根命を祀る。 徳次郎6ヶ郷の鎮守。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
智賀都神社(徳次郎)2 江戸時代には徳川氏の崇敬を受け、社領5石を寄進された。 鳥居前の大きな日本のケヤアキの木は樹齢700年以上といわれ 県の天然記念物になっている。 境内には多くの境内社が残る。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
将軍塚古墳 直径約30m、高さ約2.4m、2段築成の円墳で周濠を備える。 7世紀前半頃に造られたもので、土師器や須恵器などが出土している。 石室は聖山1号墳の石室を復元したもの。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
うつのみや遺跡の広場1 聖山公園造成にあたり、縄文時代前期の大集落跡が発見されたため、 「根古谷台遺跡」として保存とともに、 あわせて、日本有数の規模を誇る復元建物と埋葬形態などの復元整備、 また、資料館で展示を行い、「うつのみや遺跡の広場」として開園した。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
うつのみや遺跡の広場2 資料館では将軍塚古墳や聖山古墳群からの出土品などが展示されている。 このほか、根古谷台遺跡の出土品や 竪穴住居の模型など見るべきものが沢山ある。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
うつのみや遺跡の広場3 広場展示場では「根古谷台遺跡」から発掘された住居あとの復元が見られる。 竪穴住居(J10号)は縄文時代の竪穴住居跡の内、比較的小規模な建物。 長方形大型建物(1号)は原始古代の復元建物としては 日本最大級の平面規模である。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
うつのみや遺跡の広場4 竪穴住居J20号)は本遺跡で確認された竪穴住居の内中規模なもの。 平面規模は長さ11.1m、幅4.7m。 遺物出土墓壙はこの遺跡から320基が確認されている。 配石墓は墓壙に盛り土はなく石を並べただけの物であった。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
うつのみや遺跡の広場5 掘立柱建物(J4号)はこの遺跡からは掘立柱建物が17棟確認されている。 大きな柱が環状になっている。 ほかの建物と違って、宗教的な儀式に使われたものではないかと思われる。 この日は珍しい茅葺屋根の葺き替え工事を行っていた・・・ |
|||||||||||||||||
鳥居
|
|||||||||||||||||
星宮神社(上欠町) 主祭神は磐裂命、根裂命を祀る。合祀社として高龗神社がある。 このほか境内社として琴平神社、湯殿山神社、猿田彦神社などがある。 隣接する宝林寺には星宮神社の本尊・虚空像菩薩が安置されている。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
宝林寺 明星山宝林寺という天台宗のお寺。 天台宗粉河寺の末寺で、建武3年(1336)慈泉和尚の開基と伝えられている。 本尊・来迎阿弥陀如来は壬生城の出城である根古谷城の姫君の平癒を祈願したものという。 境内には享保3年(1718)に建立されたという石経櫃堂がある。 |
|||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||
稲荷古墳群(上欠町) 姿川右岸の丘陵上にある、前方後円墳1基、 円墳3期からなる古墳群。 発掘調査において、横穴式石室、葺石、埴輪、土器、鉄剣などが出土した。 これら出土品から6世紀後半から7世紀にかけ築造されたと考えられている。 |
|||||||||||||||||
栃木歴史散歩 | |||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||