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偶蹄目カバ科 絶滅危惧種 カバ科(か)はサハラ以南(いなん)のアフリカ大陸(たいりく)に広(ひろ)く分布(ぶんぷ)するアフリカ特有(とくゆう)の科(か)。 体長(たいちょう)300〜500cm、体重(たいじゅう)1500〜3200kgで、陸上動物(りくじょうどうぶつ)ではゾウ、サイに次(つ)ぐ三番目(さんばんめ)の重(おも)さ。 学名(がくめい)はhippo=馬(うま)、potamus=河(かわ)で、和名(わめい)はその名(な)の通(とお)り河馬(かば)。 体色(たいしょく)は灰色(はいいろ)や灰褐色(はいかっしょく)で丸(まる)まるとした樽型(たるがた)の巨大(きょだい)な体(からだ)。 頭部(とうぶ)は大(おお)きく鼻(はな)、眼(め)、耳(みみ)が一直線(いっちょくせん)に並(なら)び、水面(すいめん)に出(で)るようになっている。 耳と鼻は閉(と)じることが出来(でき)、口は大きく開(ひら)くことが出来る。 四肢(しし)は短(みじか)く、地上(ちじょう)を歩(ある)くのが辛(つら)そうだが、陸上(りくじょう)では時速(じそく)30kmで走(はし)ることもできる。 湖沼(こしょう)や河川(かせん)で普通(ふつう)20〜30頭(とう)の群(む)れで住(す)むが、乾季(かんき)には大きな群れになることもある。 初めてカバを見(み)たのはケニアのナイバシャ湖(こ)で、小(ちい)さな船(ふね)でボートサファリーをしていた時(とき)、なんと数頭(すうとう)のカバがボートに接近(せっきん)。 ボートめがけて泳(およ)いで来(く)るではなか。 見ている方(ほう)は興味津々(きょうみしんしん)ではあるが、ガイドによれば、ボートを転覆(てんぷく)させることもあるとか。 カバにつかず離(はな)れずボートを中(なか)の島(しま)まで運(はこ)んでくれた。 もう少(すこ)し近(ちか)づいてほしいものだったが、これ以上(いじょう)は危険(きけん)とか。 おとなしそうに見えるカバだが意外(いがい)に暴(あば)れん坊(ぼう)で現地人(げんちじん)にも恐(おそ)れられている。 |
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