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体長28〜30cmで、
雌雄ほぼ同色で、メスの方がやや大きい。
体色は白、黒、灰色が入り混じっている。
和名は見た目通りで「シロクロゲリ」だが、英名(鍛冶屋のチドリ)の由来は鳴き声が「キーンキーン」と叩く音に似ているからといわれている。
アフリカ南部に分布し、ケニア南部から
タンザニア中央部から南西部にかけてよく見られる。
河川や湖沼などの水辺から乾いた場所を好み住んでいる。
水辺の軟体動物、エビ、甲殻類、昆虫などを食べ、
植物の種子も食べる。
普段は単独かつがいで行動しているが,
時には大群を作ることもある。
乾季が始まると、オスとメスは協力して、大きな縄張りをつくる。
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