|
チドリ目レンカク科
全長23cm〜30cm、栗色の体、
過眼線から後頸にかけて黒く、
喉から胸にかけて白い。
とても目立つ体色をしている。
更に、目立つのは青く大きい額板と
非常に長い脚と趾。
サハラ以南の熱帯域の淡水の湖沼や川に住んでいる。
スイレンなどの水草が生えている水辺にみられる。
スイレンなどの水草の上を、
長い脚と趾を使って歩きます。
細く広がった趾のおかげで水に沈まないようになっている。
主に水草にくっついている虫などを食べているが、
エビ、カニ、貝なども食べ、植物の実も食べる。
レンカクはオスよりメスの方が大きい。
支配的なメスが複数のオスをハーレムに囲い繁殖する。
産卵後はオスが単独で子育てをする。
|