栃木県歴史散歩
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笹塚古墳

 
 

前方部から 

薬師堂 

石碑 

後円部より 

全景 
 
笹塚古墳

全長約100m、後円部直径約63m・高さ約10.5m、前方部の幅約48m・高さ9m。
5世紀中ごろに造られた前方後円墳でこの時期に造られた古墳の中では県内最大の古墳。
三段築成で表面に葺石がある。
後円部墳頂に薬師堂が建ち、近隣の人々から崇敬を集めている。
高尾神社(鶴田町)

鳥居 

鳥居扁額 

石塔 

大銀杏 

境内社1 
 
境内社2

拝殿 

拝殿内部 

神社石扁額 

本殿覆屋 
高尾神社(鶴田町)

主祭神は高龗大神(たかいかみ)で、配神に闇龗大神、素盞鳴尊を祀る。
創立は応永元年(1394)。
江戸時代は「タカオカミ」と称していたが、明治期になり「タカオ神社」と呼ぶようになった。
高尾神社(御田長島町)

鳥居 

 

参道 

拝殿 

狛犬(吽形) 
 
狛犬(阿形)

扁額 

拝殿内部 

境内社1 
 
境内社2
高尾神社(御田長島町)

高尾神社の名前が珍しく、由緒を知ろうと立ち寄た所、近くに二社があった。
こちらの神社も主祭神は高龗神で、本来は水の神様。
タカオカミがタカオに変化したようである。
社殿は平成21年の造営で、真新しい石灯籠が並んでいた。
創建等は不詳で、寛政2年(1790)の庚申供養塔や
文正8年(1825)の馬頭尊が残っているので江戸時代の創建?

 
茂原観音

 

境内 

本殿 

 

石仏 

石塔 

地蔵尊 

庚申塔 
茂原観音

穴穂山普門寺という元真言宗のお寺。大正時代に廃寺となり詳細は不明。
下野三十三観音霊場の第20番。聖観音菩薩を祀る。
60年に一度開帳される秘仏。
縁起では承安4年(1174)この地に住んでいた宇都宮氏の家臣・
裳原遠江守家次が枕辺に立った聖観音の像を彫刻して安置したと伝えられている。
愛宕塚古墳

 

 

後円部 
 
前方部

後円部から前方部 

石碑 
   

古墳1 
 

 古墳2

 古墳3
愛宕塚古墳

全長48m・高さ4.5mの前方後方墳。
後方部約24m×19m・高さ4.5m、前方部約19m×19m・高さ2m。
後円部の高さに比べ前方部の高さが著しく低い。
周煌が巡り、周煌から古墳時代前期の土師器壷が出土している。
築造時期は古墳時代前期の古式古墳の一群に属する。
上神主・茂原官衙遺跡

 
 



政庁跡 

正倉跡 

 

 

南側区画溝 
上神主・茂原官衙遺跡

飛鳥、奈良時代の官衙遺跡で国指定の史跡になっている。。
古くから奈良時代の寺院址である上神主廃寺跡と考えられて来た。
しかし、平成17年度以降の発掘調査により、遺跡は寺院ではなく、官衙であることが判明した。
遺跡は西及び南を区画溝で囲まれ、東北約250m、南北約370m以上に及ぶ。
発掘調査では大型の掘立柱建物や竪穴状遺構、中央部には大型側柱建物があり、
政庁や正倉跡が確認された。
浅間神社古墳

 

一の鳥居 

境内 
 
浅間神社社殿

狛犬(吽形) 

狛犬(阿形) 

拝殿内部 

本殿覆屋 

裏参道 

裏鳥居 

古墳 
 
浅間古墳

上神主・茂原官衙遺跡に隣接して浅間神社古墳がある。
直径約58m、高さ約6mの円墳。
4世紀末空世紀初頭に造られた上三川町の古墳の中で最初に造られた古墳。
平らな頂上部の直径約21~24mに浅間神社が祀られている。
墳丘裾には幅約5~10mの空堀が周り、周煌と推定されている。
主変には複数の古墳が点在する。
 
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