この映画で使用されている曲のほとんどは、ロックの代表的な曲なので、往年のロックファンの方には説明はいらないと思いますが、若いファンの方の為に、主な曲の説明をしたいと思います。
●サンシャイン・オブ・ユア・ラブ(クリーム) ・・・音楽室での子供たちの演奏を聴いたデューイが、大急ぎで楽器を取りに行くシーンで使用されているのは、エリック・クラプトンが在籍していたクリームのヒット曲「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」、ロックファンでなくても一度は聴いた事があるのではないでしょうか?
●バック・イン・ブラック(AC/DC) ・・・AC/DCのアルバムタイトルにもなっている代表曲。生徒たちを集めて、それぞれのパートを決めるシーンで使用されています。この曲はサウンドトラック未収録。
●サブスティテュート(ザ・フー) ・・・ザ・フーの大ヒット曲、子供たちとのバンド結成が決まった後、登校の際にカーステレオでデューイが聞いている曲。
●ハンギング・アップサイド・ダウン(ラモーンズ) ・・・デューイが生徒たちにロックの歴史を教えているシーンで使用されている。
●移民の歌(レッド・ツェッペリン) ・・・デューイが車の中で、生徒たちに向かって歌う曲。レッド・ツェッペリンのサードアルバム『レッド・ツェッペリンV』の1曲目。
●セット・ユー・フリー(ザ・ブラック・キーズ) ・・・校長先生とデューイがパブでビールを飲むシーンで使用されている。
●エッジ・オブ・セヴンティーン(スティービー・ニックス) ・・・同じく校長先生とのパブでのシーンで、ジュークボックスから流れてくる曲。フリートウッド・マックのヴォーカリスト、スティービー・ニックスのソロアルバム『ベラ・ドンナ』からのヒット曲。
実際に演奏している曲
●アイアン・マン(ブラック・サバス) ・・・デューイが教室に楽器を持ち込んで最初に弾く曲。
●スモーク・オン・ザ・ウォーター(ディープ・パープル) ・・・教室で次に弾く曲で、ドラム、ベース、キーボードを加えてから、もう一度演奏される曲。有名なリフなので、誰でも一度は聴いた事があると思います。
●ハイウェイ・トゥ・ヘル(AC/DC) ・・・3曲目に弾く曲。AC/DCの代表曲。
●タッチ・ミー(ドアーズ) ・・・譜面を渡してキーボードで弾かせる曲。この曲は教室での演奏シーンで使用されている曲ですが、サウンドトラックCDには、ドアーズのオリジナルで収録されています。
●スクール・オブ・ロック(スクール・オブ・ロック) ・・・この映画用に用意されたオリジナル曲。ザ・フーの曲にイントロやアレンジが似ていますが、良い仕上がりの曲だと思います。サウンドトラックCDにも収録されています。
●ロング・ウェイ・トゥ・ザ・トップ(AC/DC) ・・・スクール・オブ・ロックによってステージで演奏される2曲目。オリジナルは、もっとスピードがありますが、このバージョンもカッコイイですね。サウンドトラックCDには、AC/DCのバージョンではなく、スクール・オブ・ロックの演奏バージョンで収録されています。
生徒に聴かせるCD
レッド・ツェッペリンT(レッド・ツェッペリン)、こわれもの(イエス)、西暦2112(ラッシュ)、アクシス:ボールド・アズ・ラブ(ジミ・ヘンドリックス)、ブロンディ(ブロンディ)、
以上、確認できたものだけ紹介させていただきましたが、ブロンディのアルバムはDVDで確認できませんでした。「ブロンディ」と発音しているので、バンド名のタイトルの付いたベスト盤だと思われます。コンテンツの修正が終わりましたら、各アーティストへのリンクを追加します。
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