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スクール・オブ・ロック
 
The School of Rock
●監督
リチャード・リンクレイター

●キャスト
ジャック・ブラック
ジョーン・キューザック
マイク・ホワイト
サラ・シルヴァーマン

■ ストーリー ■


 アマチュアバンドでギタリストとしているデューイは、心からロックを愛する男なのだが、自己中心的なふるまいでバンドをクビになってしまう。友人ネッドのアパートに居候しているデューイは、貧乏で家賃も払えず、ネッドの恋人とケンカになり、住む場所も無くなりそうな最悪な状況に置かれてしまう。ある日、臨時教員をしているネッドに、代用教師の依頼の電話がかかってくる。高額の給料に目がくらんだデューイは、ネッドになりすまして、代用教員として働き出す。金目当てで働きだしたデューイだったが、音楽の授業で楽器を演奏する子供たちの姿を見て、子供たちとバンドを結成してコンテストに出場しようと考え始める。

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■ レビュー ■

 

 2003年アメリカ作品。監督は、『ファーストフード・ネイション』のリチャード・リンクレイター。主演は、『ハイ・フィデリティ』『愛しのローズマリー』などのジャック・ブラック。売れない中年ミュージシャンが、小学生のバンドと共にコンテストに出演する姿を描いた音楽映画。

すべてのロックオヤジに観て欲しい

 俺も昔はバンドやってたんだ・・・。ついこういうセリフが出てしまう方や、昔のロックは良かったよな・・・とかグチっている方には絶対に観ていただきたい作品です。ロック魂が甦ります。また、若いロックファンの方には、ロックミュージックが、ライフスタイルそのものだったロックの黄金期の名曲に出会う機会になると思います。基本的にはコメディなので、ロックファンでなくても笑って楽しめる作品ですが、ロックファン、バンドマンでなければ分からないギャグも満載です。

反抗の道はあった、それがロックだ

 ロックのスタート地点、基本的な姿勢って「反抗」だったんですよね。おじさん、おばさんたちも、多忙な日常で生活するだけで精一杯、ロックファンだった頃の熱い想い、情熱、怒りをすっかり忘れてしまっているんじゃないでしょうか?この映画を観て、もう一度、忘れかけたスピリットを思い出せますよ。また、ロックをファッションスタイル、娯楽としか考えていなかった若い世代の人は、ロックの本質をしることができると思います。

 主演のジャック・ブラックは、本当にロックファンで、特にAC/DCには思い入れがあるようです。この映画の中でも、AC/DCの曲が3曲も使用されていますし、ステージ衣装は、AC/DCのギタリスト、アンガス・ヤングと同じ制服でライブに出演しますし、使用しているギターも、アンガス・ヤングが愛用しているギブソン社のSG。この映画の他にも、ロックファンを地で演じている『ハイ・フィデリティ』などに出演して、ロックの知識を披露してくれています。この映画でジャック・ブラックが紹介しているロックバンド、彼の部屋に貼ってあるポスターのミュージシャンを、ざっと紹介してみます。

 部屋に貼ってあるポスター、ステッカー類、セックス・ピストルズ、ラモーンズ、ブラック・サバス、ザ・フー、ナイン・インチ・ネイルズなど。セリフや、曲で出てくるバンドは、ドアーズ、AC/DCレッド・ツェッペリンディープ・パープルスティービー・ニックス、アレサ・フランクリン、シーラE、モーター・ヘッド、ジミ・ヘンドリックス、ブロンディ、イエス、ラッシュ、ピンク・フロイドなどなどです。


トミカのリードヴォーカル

 何といっても、この映画のハイライトシーンであるコンテストの場面が盛り上がります。中でも、トミカが曲の中盤でリードヴォーカルをとるシーンは、ちょっと泣けます。自分の体型にコンプレックスを持ち、人前に出るのをためらっていたトミカの堂々としたヴォーカル、それを観て驚くトミカの両親の表情が最高です。

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この映画で使用されている曲のほとんどは、ロックの代表的な曲なので、往年のロックファンの方には説明はいらないと思いますが、若いファンの方の為に、主な曲の説明をしたいと思います。

●サンシャイン・オブ・ユア・ラブ(クリーム) ・・・音楽室での子供たちの演奏を聴いたデューイが、大急ぎで楽器を取りに行くシーンで使用されているのは、エリック・クラプトンが在籍していたクリームのヒット曲「サンシャイン・オブ・ユア・ラブ」、ロックファンでなくても一度は聴いた事があるのではないでしょうか?

●バック・イン・ブラック(AC/DC) ・・・AC/DCのアルバムタイトルにもなっている代表曲。生徒たちを集めて、それぞれのパートを決めるシーンで使用されています。この曲はサウンドトラック未収録。

●サブスティテュート(ザ・フー) ・・・ザ・フーの大ヒット曲、子供たちとのバンド結成が決まった後、登校の際にカーステレオでデューイが聞いている曲。

●ハンギング・アップサイド・ダウン(ラモーンズ) ・・・デューイが生徒たちにロックの歴史を教えているシーンで使用されている。

●移民の歌(レッド・ツェッペリン) ・・・デューイが車の中で、生徒たちに向かって歌う曲。レッド・ツェッペリンのサードアルバム『レッド・ツェッペリンV』の1曲目。

●セット・ユー・フリー(ザ・ブラック・キーズ) ・・・校長先生とデューイがパブでビールを飲むシーンで使用されている。

●エッジ・オブ・セヴンティーン(スティービー・ニックス) ・・・同じく校長先生とのパブでのシーンで、ジュークボックスから流れてくる曲。フリートウッド・マックのヴォーカリスト、スティービー・ニックスのソロアルバム『ベラ・ドンナ』からのヒット曲。

実際に演奏している曲

●アイアン・マン(ブラック・サバス) ・・・デューイが教室に楽器を持ち込んで最初に弾く曲。

●スモーク・オン・ザ・ウォーター(ディープ・パープル) ・・・教室で次に弾く曲で、ドラム、ベース、キーボードを加えてから、もう一度演奏される曲。有名なリフなので、誰でも一度は聴いた事があると思います。

●ハイウェイ・トゥ・ヘル(AC/DC) ・・・3曲目に弾く曲。AC/DCの代表曲。

●タッチ・ミー(ドアーズ) ・・・譜面を渡してキーボードで弾かせる曲。この曲は教室での演奏シーンで使用されている曲ですが、サウンドトラックCDには、ドアーズのオリジナルで収録されています。

●スクール・オブ・ロック(スクール・オブ・ロック) ・・・この映画用に用意されたオリジナル曲。ザ・フーの曲にイントロやアレンジが似ていますが、良い仕上がりの曲だと思います。サウンドトラックCDにも収録されています。

●ロング・ウェイ・トゥ・ザ・トップ(AC/DC) ・・・スクール・オブ・ロックによってステージで演奏される2曲目。オリジナルは、もっとスピードがありますが、このバージョンもカッコイイですね。サウンドトラックCDには、AC/DCのバージョンではなく、スクール・オブ・ロックの演奏バージョンで収録されています。

生徒に聴かせるCD

レッド・ツェッペリンTレッド・ツェッペリン)、こわれもの(イエス)、西暦2112(ラッシュ)、アクシス:ボールド・アズ・ラブジミ・ヘンドリックス)、ブロンディ(ブロンディ)、


以上、確認できたものだけ紹介させていただきましたが、ブロンディのアルバムはDVDで確認できませんでした。「ブロンディ」と発音しているので、バンド名のタイトルの付いたベスト盤だと思われます。コンテンツの修正が終わりましたら、各アーティストへのリンクを追加します。

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