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THE FIRM

1. フォーチュン・ハンター
2. キャディラック
3. オール・ザ・キング・ホーシズ
4. リヴ・イン・ピース
5. ティア・ダウン・ザ・ウォール
6. ドリーミング
7. フリー・トゥ・ラブ
8. スピリット・オブ・ラブ

1. Fortune Hunter
2. Cadillac
3. All The Kings Horses
4. Live In Peace
5. Tear Down The Walls
6. Dreaming
7. Free To Live
8. Spirit Of Love

夢のバンド最終章


 1986年発表。レッド・ツェッペリンのギタリストだったジミー・ペイジフリーのヴォーカリストだったポール・ロジャースというビッグネームが結成したスーパーバンドのセカンドアルバムにしてラストアルバム。『オール・ザ・キング・ホーシズ』『リヴ・イン・ピース』などを収録。全米ヒットチャート22位を記録しました。

 ジミー・ペイジとポール・ロジャースを中心にしたスーパーバンドのセカンドアルバムですが、残念ながら本作でザ・ファームは解散してしまい、ザ・ファームの最後のアルバムになってしまいました。最初に聴いた時のイメージは、前作があまりにもインパクトが強かった為に地味な印象を受けたを覚えていますが、聴き込んでいくと、かなりの名盤です。若手の新人バンドと違って十分なキャリアのあるプロフェッショナルなメンバーが揃っているので、演奏力は勿論、作曲やアレンジに関しても完璧なのでハズレのアルバムになるわけがありません。ジミー・ペイジらしいギターリフが楽しめる『フォーチュン・ハンター』、キーボードのメロディラインが印象的なシングルカット曲『オール・ザ・キング・ホーシズ』、スケールの大きな『リヴ・イン・ピース』『スピリット・オブ・ラブ』など名曲が揃っています。難を言えば、2曲目の『キャディラック』だけは捨て曲なのか、酷く退屈な曲ですが、それ以外の曲は中々の秀作で構成されています。

 前作『ザ・ファーム』では、1曲目『クローサー』のギターリフで狂喜したので、それに比べるとリフも地味でハードロック好きの私としては物足りなさも感じましたが、慣れるとやっぱりいいアルバムです。ポール・ロジャースはギターもキーボードも弾けるヴォーカリストなので、本作ではキーボードプレイヤーとしても才能を生かし、バンドのアンサンブルをカラフルにしてくれています。『オール・ザ・キング・ホーシズ』『リヴ・イン・ピース』『スピリット・オブ・ラブ』などでは特に効果的にキーボードが使われていて、曲の完成度が高くなっています。正直言ってギターのリフが弱いのは不満点として残りますが、全体的、曲の完成度の高さは前作以上で、なかなかの名盤になっていると思います。

 いやー残念ですね。このメンバーでもうちょっとアルバムを創って欲しかった。まぁ、でも、やっぱりギターのリフを中心に個性的なハードロックをプレイするのが好きなジミー・ペイジと、じっくりとメロディを歌い上げるタイプのポール・ロジャースとでは、この辺が限界なのかもしれませんね。ポール・ロジャースは硬質なリフをバックにウギャーとかシャウトするタイプでは無いし、本作も全体的にはうまくまとめてありますが、7曲目の『フリー・トゥ・ラブ』では、ギターのリフに歌のメロディを乗せるのが辛そうな感じがして、この二人の共存の限界が感じられます。まぁ、しょうがないでしょう。

 

リヴ・イン・ピース

 この曲のオリジナルはポール・ロジャースのソロアルバムに収録されていたようですが、このアルバムでセルフカヴァー。ザ・ファームのメンバーによる演奏でアレンジもドラマティックになりライブでも重要なレパートリーになっていました。

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ポール・ロジャースの奥さんって・・・


 ポール・ロジャースの前妻(もう離婚したみたいですが)は、清水マチさんという日本人なんですよね。昔、音楽雑誌に奥さんと一緒に写っている写真があって、結婚のエピソードの記事を読んだ記憶があります。その記事によると、ポール・ロジャースが、フリーのメンバーとして来日した時に友人の紹介で清水マチさんと知り合いますが、ロックバンドと言えばビートルズぐらいしか知らない彼女は、ポール・ロジャースを知らず、全く興味を示さなかったそうです。一方、ポール・ロジャースは、彼女に一目惚れしてしまいますが、ロックミュージシャンに興味の無い彼女は、冷たい対応をして、ポールを傷つけてしまったそうです。見かけによらずシャイなポールを傷つけてしまった事を知った彼女は、ポールに謝罪して二人は急接近。スピード結婚をしたそうです。残念ながら離婚してしまったそうですが、奥さんが日本人だった事もあり大の親日家であり、本作からシングルカットされた『オール・ザ・キング・ホーシズ』のPVでは、戦国時代、敵の武士に恋をしてしまった娘の悲恋が描かれていたのが印象に残ります。そう言えば、ジミー・ペイジもポール・ロジャースも日本人顔ですよね。私も若い頃、ジミー・ペイジに似てるって言われた事があります。嬉しかったなぁ。でも、ポール・ロジャースに似てるって言われた時は、凄いショックで落ち込んだっけ。分かりますよねぇ?

 

 

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