アーティスト50音別
 ⇒ ⇒ ⇒
ア
カ
サ
タ
ナ
ハ
マ
ヤ
ラ
ワ
 
  > ホーム > 音楽 >  > ザ・ファーム > ザ・ファーム  

◆購入ガイド◆

 

ザ・ファーム


◆アルバム◆

ザ・ファーム

ミーン・ビジネス

 

レッド・ツェッペリン



◆アルバム◆

レッド・ツェッペリンT

レッド・ツェッペリンU

レッド・ツェッペリンV

レッド・ツェッペリンW

聖なる館

永遠の詩

フィジカル・グラフィティ

プレゼンス

イン・スルー・ジ・アウト・ドア

コーダ

BBCライヴ

伝説のライヴ

 



◆関連アーティスト◆

エリック・クラプトン

ジェフ・ベック

ザ・ファーム

カヴァーデール・ペイジ

ペイジ・プラント

ロバート・プラント

ジミー・ペイジ

ジョン・ポール・ジョーンズ

◆特集◆

◆ピックアップ◆

レッド・ツェッペリン

エリック・クラプトン

ジェフ・ベック

イーグルス

ガンズン・ローゼズ

リンキン・パーク

コアーズ



◆ショップ◆

激安

CDが105円から

◆レコードを探す◆

アナログレコード

 

◆ギターを探す◆

 

楽器が激安!タンタンシアョップ  

ザ・ファーム
 
THE FIRM

1. クローサー
2. メイク・オア・ブレイク
3. サムワン・トゥ・ラブ
4. トゥギャザー
5. レイディオ・アクティブ
6. ふられた気持ち
7. マネー・キャント・バイ
8. サティスファクション・ギャランティ
9. ミッドナイト・ムーンライト

1. Closer
2. Make Or Break
3. Someone To Love
4. Together
5. Radioactive
6. You've Lost That Lovin' Feeling
7. Money Can't Buy
8. Satisfaction Garanteed
9. Midnight Moonlight

衝撃のビッグバンドがデビュー


 1985年発表。レッド・ツェッペリンのギタリストだったジミー・ペイジフリーのヴォーカリストだったポール・ロジャースというビッグネームが結成したスーパーバンドのデビューアルバム。『クローサー』『ふられた気持ち』『ミッドナイト・ムーンライト』などを収録。全米ヒットチャート17位を記録しました。

 レッド・ツェッペリンが解散、80年代に入ってカッコ悪いヘビメタやら商業主義の一発屋の音楽にウンザリしていたロックファンには驚くニュースが舞い込み、このアルバムを待ちわびたロックファンも多かったでしょう。何とジミー・ペイジとポール・ロジャースがバンドを結成するというんですから往年のロックファンは後期乱舞した事でしょう。このアルバムの国内盤は音楽評論家の渋谷陽一さんが担当していますが、渋谷さんもかなり興奮していました。世界一のヴォーカリストであるポール・ロジャースと、ロック界に最も影響を与えたレッド・ツェッペリンのギタリストが同じバンドで活躍するんですから、これは興奮するなという方が無理な話でしょう。私も興奮しました。で、一曲目から『クローサー』の強烈なリフで盛り上がり、全編に渡ってポール・ロジャースの卓越した歌唱力をジミー・ペイジのギターで楽しめるのですから、文句が出る筈がありません。レッド・ツェッペリンのように強烈なギターリフが楽しめる『クローサー』、60年代の大ヒット曲のカヴァー『ふられた気持ち』、ジミー・ペイジじゃなければ絶対に創れない独創的な『ミッドナイト・ムーンライト』などの名曲はもちろん、ヒットシングルの『レイディオ・アクティブ』や、バッド・カンパニーを思い起こさせるような『トゥギャザー』など名曲揃いの名盤です。

 全体としてはハードロック色よりもブルースロックという感じのアルバムですが、ジミー・ペイジの才能が十分に生かされながらもポール・ロジャースのヴォーカリストとしての存在感を全面に出したバランスのいいアルバムだと思います。ジミー・ペイジお得意の印象的なギターリフばかりを全面に出してしまうと、ポール・ロジャースの歌唱力を生かせないんじゃないかと心配しましたが、ヴォーカルをメインに考えながら適度に印象的なギターリフを挿入しているので二人の個性がうまくからみあっています。そして、ビッグネームの二人に負けないほど優秀なプレイヤーであるベースのトニー・フランクリンとドラムのクリス・スレイドの存在感も抜群です。フレットレスベースのポワーンと膨らむようなトニー・フランクリンの個性的なベースの音も注目されましたし、ボンゾのようにパワフルでバンドのサウンドに躍動感を与えてくれるクリス・スレイドのドラムもとタイトで気持ちいいです。褒めすぎかなとも思いますが、これほどバンドメンバーの強烈な個性が生かされていて曲も秀作揃いというアルバムも珍しいですね。

 このアルバムが発売された時は本当に嬉しかったのを覚えています。当時バンド活動をしていて、他のメンバーも全員このアルバムが好きだったので、このアルバムからライブで1曲だけカヴァーしようという事になったんですが、名曲の多いアルバムだったので4人のメンバーが全て違う曲をピックアップして話がまとまらず、結局演奏できなかったのを覚えています。私はドラマーだったので『クローサー』が演奏したかったんですけど・・・。

 

 

ミッドナイト・ムーンライト

 アルバムのエンディングを飾る名曲。やっぱりこういう曲はジミー・ペイジじゃないと創れない!と感じさせる名曲ですね。ファームが活躍していた頃に、日本のMTVで『ザ・ファーム・スペシャル』という特番を放送してくれたので、録画して何度も観た記憶があります。そのライブ映像でもエンディングでこの曲が演奏されていました。ホントにカッコイイ。

アナログレコードは、まだ買えます。楽天で探しましょう!


はじまりは、アームズ・コンサート


 ジミー・ペイジとポール・ロジャースがバンドを結成するきっかけとなったのは、アームズ・コンサートでの共演だったようです。このライブは、難病に冒されたロニー・レインの治療費を稼ごうとエリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジらが共演するというゴージャスなライブで、DVDでも発売されていますが、DVDで発売されているのはイギリス公演で、アメリカでの公演は、ちょっとメンバーの変更がありました。イギリス公演に出演していたスティーヴ・ウィンウッドが不参加となり、代わりにジョー・コッカーとポール・ロジャースが参加していたんです。この時に、ジミー・ペイジと共演し意気投合、ザ・ファームの結成という流れになったようです。アームズコンサートのアメリカ公演はDVD化されていませんが、プロショットの海賊版が出回っていて、観た事があるんですが、3人が共演する『レイラ』のエンディングをミスったり、ジミー・ペイジが『天国への階段』を演奏するシーンでエリック・クラプトンが露骨に嫌な顔をしていたりと見苦しいしいが多いので、多分これからも発売されないでしょう。YOUTUBUなどにはアップされているので、興味のある方は、ARMS CONCERTで検索してみてください。

宅配DVDレンタルサービス【TSUTAYA DISCAS】
☆月額2,079円でDVD&CDが借り放題!!☆
★無料お試しキャンペーン実施中!!★



 

 

Google
 

 

 

 
> ホーム > 音楽 >  > ザ・ファーム > ザ・ファーム
   
アーティスト50音別
 ⇒ ⇒ ⇒
ア
カ
サ
タ
ナ
ハ
マ
ヤ
ラ
ワ