> ホーム > 音楽 > ア > イーグルス > イーグルスファースト
CD購入ガイド
◆いい音で聴く◆
◆アルバム◆
◆特集◆
◆ピックアップ◆
・レッド・ツェッペリン
・エリック・クラプトン
・ジェフ・ベック
・イーグルス
・ガンズン・ローゼズ
・リンキン・パーク
・コアーズ
◆ショップ◆
激安
CDが105円から
アナログレコード
◆ギターを探す◆
楽器が激安!タンタンショップ
イーグルス・ファースト
EAGLES
1. テイク・イット・イージー
2. 魔女のささやき
3. チャグ・オール・ナイト
4. 哀しみの我等
5. ナイチンゲールの歌
6. 今朝発つ列車
7. テイク・ザ・デヴィル
8. 早起き鳥
9. ピースフル・イージー・フィーリング
10. トライイン
1. Take It Easy
2. Witchy Woman
3. Chug All Night
4. Most of Us Are Sad
5. Nightingale
6. Train Leaves Here This Morning
7. Take the Devil
8. Early Bird
9. Peaceful Easy Feeling
10. Tryin'
カリフォルニアから世界へ吹きぬけた風
ジャクソン・ブラウン やJ・D・サウザー など、ウエストコーストサウンドを代表する多いですが、やはり、ウエストコーストサウンドの代名詞と言えば、このアルバムです。『テイク・イット・イージー』『ピースフル・イージー・フィーリング』などの曲は、60年代後半から主流になったブルースロックの暗く重い曲調に比べて、、明るくさわやかで、ベトナム戦争に対する反戦運動などによる暗い世相さえ笑い飛ばすような、そんな陽気な空気に満たされていました。クリーム やジミ・ヘンドリックス が世界に与えた演奏技術の衝撃、ピンク・フロイド やイエス の驚異的な芸術性などとは、また違った衝撃が全世界をかけぬけました。
60年代後半からロックは多様化し、アートロック、プログレッシブロックなど、芸術性や演奏力を売り物にするアーティストが多くなりました。歌詞の内容も、より深遠な歌詞、観念的な歌詞も多くなっていきましたが、ビートルズ解散してしまうと、メロディを重視したロックが少なくなり、コンサートで一緒に歌えるような曲を作るアーティストも少なくなりました。イーグルス のファーストアルバムが大ヒットした背景にはこういった理由もあると思います。インディアンの呪術的な雰囲気のある『魔女のささやき』、内省的な『悲しみの我ら』なども収録されていますが、『テイク・イット・イージー』『ナイチンゲールの歌』『ピースフル・イージー・フィーリング』など、楽観的で開放的な、さわやかなサウンドがアルバム全体に満ち溢れています。サウンド的にもカントリーの要素が強く、イーグルスのアルバムの中で、最も明るく楽天的な曲を楽しめるアルバムになっています。
奪うことより、与えることが大切なんだ
アルバムのエンディングを飾る『トライン』の歌詞の一部です。曲のテーマは、タイトル通りに、努力し続ける事の重要性を歌ったきょくですが、こんなシンプルで当たり前の歌詞も織り込まれ、メロディ以上に心に残ります。
イーグルス詩集
■ テイク・イット・イージー■
イーグルスの再結成ライブDVD『ヘル・フリーゼズ・オーバー』の中で、『すべては、ここから始まった・・・』とグレン・フライが語り、この曲がスタートします。まさに、この曲こそがイーグルスのはじまりでした。それだけではなく、全世界にウェストコーストサウンドを知らしめることになった、ウェストコーストサウンドの代表曲でもあります。ドライブの時に、この曲をかけて開放感を味わって楽しんでいる方も多いのではないでしょうか。
■アナログレコード は、まだ買えます。OTAIRECORD で探しましょう!
2曲目の『魔女のささやき』は、リンダ・ロンシュタット のついて歌った曲のようです。デビュー当時のイーグルスのメンバーは、元々リンダ・ロンシュタット のバックバンドのメンバーで、グレン・フライの提案によって、リンダ・ロンシュタット ・バンドから独立する形で結成され、当時のアサイラムレコードに売り込んで契約を取り付けたそうです。
◆購入ガイド
> ホーム > 音楽 > ア > イーグルス > イーグルスファースト