1. Who's to blame
2. The chase
3. City sirens
4. Jam sandwich
5. Carole's theme
6. The release
7. Hotel rats and photostats
8. Shadow in the city
9. Jill's theme
10.Prelude
11.Big band,sax,and violence
12. hypnotizing ways(Oh mamma)
ジミー・ペイジが手がけたサウンドトラック
1982年のアメリカ映画『ロサンゼルス』(原題:Death Wish II )のサウンドトラックアルバム。ジミー・ペイジが音楽を担当し、レッド・ツェッペリン解散後に、はじめてジミー・ペイジのオリジナル曲を聴けるという事で、サウンドトラックアルバムというよりは、ジミー・ペイジ初のソロアルバムとして宣伝されていました。映画もヒットしましたが、やはりレッド・ツェッペリンのファンを中心に、ロックファンに注目されたのは、ジミー・ペイジの新曲を聴けるという事でしたが、映画の持ち味を生かすため音楽という制約は大きく、全12曲中、ヴォーカルの入った曲は3曲だけで、インストルメンタルナンバーが多く、ジミー・ペイジのソロアルバムとして評価の対象になるようなアルバムではありませんでした。レッド・ツェッペリの新曲を聴きたいという感覚で聴いてしまうと、アテがはずれてしまいます。このアルバムに参加したミュージシャンは以下の通りです。