アーティスト50音別
 ⇒ ⇒ ⇒
ア
カ
サ
タ
ナ
ハ
マ
ヤ
ラ
ワ
 
  > ホーム > 音楽 > ラ レッド・ツェッペリン > 映像作品 > ネブワース1990~サクリファイス  

◆購入ガイド◆

◆いい音で聴く◆


◆アルバム◆

レッド・ツェッペリンT

レッド・ツェッペリンU

レッド・ツェッペリンV

レッド・ツェッペリンW

聖なる館

永遠の詩

フィジカル・グラフィティ

プレゼンス

イン・スルー・ジ・アウト・ドア

コーダ

BBCライヴ



◆関連アーティスト◆

エリック・クラプトン

ジェフ・ベック

ザ・ファーム

カヴァーデール・ペイジ

ペイジ・プラント

ロバート・プラント

ジミー・ペイジ

ジョン・ポール・ジョーンズ

 

◆特集◆

◆ピックアップ◆

レッド・ツェッペリン

エリック・クラプトン

ジェフ・ベック

イーグルス

ガンズン・ローゼズ

リンキン・パーク

コアーズ



◆ショップ◆

激安

CDが105円から

 

◆レコードを探す◆

アナログレコード

 

◆ギターを探す◆

 

楽器が激安!タンタンショップ  

ネブワース1990~サクリファイス
 
Live at Knebworth: Parts 1, 2 & 3 (2002)

ディスク1

Tears for Fears
・Change
・Badman's Song
・Everybody Wants to Rule
・The World

Cliff Richard & The Shadows
・On the Beach
・Good Golly Miss Molly
・We Don't Talk Anymore

Phil Collins & The Serious Ban
・In the Air Tonight
・Sussutudio

Paul McCartney
・Coming Up
・Birthday
・Hey Jude
・Can't Buy Me Love

Status Quo
・Whatever You Want
・Rockin' All Over The World
・Dirty Water
・In the Army Now

Eric Clapton
・Before You Accuse Me
・Tearin' Us Apart

Dire Straits Mark Knopfler
・Solid Rock
・Think I Love You Too Much
・Money For Nothing

Elton John
・Sacrifice
・Sad Songs

ディスク2

Robert Plant (featuring Jimmy Page)
・Hurting Kind
・Tall Cool One
・Wearing & Tearing
・Rock n Roll

Genesis
・Mama
・Throwing it All Away
・Turn It On Again Medley Featuring:
 Turn It On Again
 Everybody Needs Somebody To Love
 Reach Out, I'll Be There
 Pinball Wizard
 In The Midnight Hour
 Turn It On Again

Pink Floyd
・Shine on You Crazy Diamond
・Run Like Hell

収録アーティスト

 

・ティーズ・フォー・フィアーズ

・クリフ・リチャード

・フィル・コリンズ

・ポール・マッカートニー

・ステイタス・クォー

・エリック・クラプトン

・マーク・ノップラー

・エルトン・ジョン

・ロバート・プラント

・ジェネシス

・ピンク・フロイド

 


 ティアーズ・フォー・フィアーズのライブ映像を観るのは、これがはじめてだったのですが、予想以上に演奏力、アンサンブルの完成度の高さに驚かされました。特に大ヒット曲であるEverybody Wants to Ruleの演奏では、バンドも観客も一体となった感動的な演奏を楽しむ事ができます。

 クリフ・リチャードは、往年のロックファンには嬉しいロックン・ロールナンバーで、懐かしさを感じさせるサウンドで観客を魅了します。

 後半にジェネシスのメンバーとしても出演するフィル・コリンズのソロでは、TVシリーズ『マイアミ・バイス』でも使用され大ヒットしたIn the Air Tonightと、やはりソロで大ヒットさせたStudioを演奏し、ソロ・アーティストとしての実力の高さをアピールしています。

 ポール・マッカートニーは、4曲のうち3曲がビートルズの曲を演奏しています。1曲目はポール・マッカートニーのソロでの大ヒット曲Coming UpComing Up、2曲目はビートルズホワイトアルバムに収録されているBirthday、3曲目にはビートルズの名曲Hey Jude、最後に、こちらもビートルズの大ヒット曲Can't Buy Me Love。ライブ・パフォーマンスには定評のあるポール・マッカートニーならではの選曲だと思います。ビートの強い曲で観客を引き込み、演奏者も観客も歌える名曲で観客に一体感、満足感を与え、とどめにビートルズ初期のクラッシクナンバーで、踊りたくなるような躍動感、メロディで締めくくります。参りました。予想以上に楽しませてくれます。個人的には、在りし日のリンダ・マッカートニーの、天使のような優しい表情を観る事ができたのも大収穫でした。

 ステイタス・クォーは、このDVDに収録されているアーティストの中で、多分、日本で一番知られていないアーティストだと思いますが、このDVDを観れば、楽曲、パフォーマンス共に素晴らしいバンドだということが分かると思います。ブギのビートにのせてシンプルなアレンジで、観客と一体となった素晴らしいパフォーマンスを見せてくれます。

 お待たせしました、という感じでしょうか?エリック・クラプトンの登場です。このライブでのバックバンドは、ベースのネイザイン・イーストをはじめとして、ファンキーで躍動感のあるサウンドで、エリック・クラプトンもギターソロの途中で弦が切れるというアクシデントはあるものの、かなりご機嫌で最高のパフォーマンスです。続いて出演するダイアー・ストレイツ、エルトン・ジョンとも共演します。

 ダイアー・ストレイツはエリック・クラプトンの後に登場、エリック・クラプトンのバンドメンバーの一部が残り、マーク・ノップラーをはじめとするダイアー・ストレイツと共演します。控えめながらマーク・ノップラーとの共演を楽しむエリック・クラプトンのプレイは、やはり、キレがあり素晴らしいのですが、体調が悪いのか、マーク・ノップラーは元気がなく、ちょっと残念です。

 エルトン・ジョンのステージでは、エリック・クラプトンのバンドにエルトンが参加する形での演奏になり、マーク・ノップラーも競演するという、超豪華なラインナップです。バックバンドの躍動感のある演奏で、リラックスした雰囲気の中にも、エルトンのモチベーションの高いヴォーカルが楽しめます。

 ロバート・プラントのバンドの演奏は、レッド・ツェッペリンが解散して、レッド・ツェッペリンのようなサウンドに飢えていたファンの飢餓感を満たす最高の音だと思います。時おりクローズアップされるファンの表情が、それを物語っているようです。さらに、このバンドにジミー・ペイジが参加してレッド・ツェッペリンの曲を演奏するという特別ボーナスが用意されているのですから、ハードロックファンにはたまりません。

 フィル・コリンズのヴォーカルを中心にしたジェネシスは、シングルヒットが多く、アレもコレも聴きたいというファンの欲求に答える為でしょうか、メドレー形式で、次から次へとヒット曲のオンパレードでファンを楽しませてくれています。

 いよいよ最後のバンド、ピンク・フロイドが登場。ライティング効果、幻想的なサウンドによって、もう自分がどこにいるか分からなくなるほど神秘的なサウンドで幻惑されてしまいす。ピンク・フロイドのコンサートは、ロックコンサートでは最高のエンターテイメントですね。何度観てもトリップできます。

 

USENが提供する音楽ダウンロードサービス、まずは無料試聴を。
【OnGen USEN MUSIC SERVER】

 

エリック・クラプトン ロバート・プラントジミーペイジ

 

 エリック・クラプトンのソロパフォーマンスでは2曲収録されています。最初の曲Before You Accuse Meがはじまってすぐに、エリック・クラプトンのギターの弦が切れるというアクシデントがあり、バックメンバーの表情が一瞬凍り付いています。サイドギターにギターソロを弾かせている間にギターを交換した後プレーを続け、無事演奏を終了。Tearin' Us Apartの演奏はメンバー全員がノリにノッて最高の演奏です。エリック・クラプトンレースセンサーのストラトの音が良いためでしょうか、最高のプレイを聴かせてくれます。このライブの最後に出演しているピンク・フロイドの演奏で、デイブ・ギルモアが使用しているのも、レースセンサー搭載のストラトキャスターでした。

 ロバート・プラントのステージでは、Hurting Kind、Tall Cool Oneというリフの強い強力なナンバーで観客の興奮も最高潮に達します。そして、いよいよジミー・ペイジ登場、レッド・ツェッペリンのナンバーWearing & Tearing、Rock n Rollを演奏、やはりジミー・ペイジロバート・プラントが同じステージに立つと、コンサート会場の空気が一変してしまいます。二人のステージを観ようとステージの袖に集まっているスタッフが多いのも当然だと思います。

 



 国内盤DVDでは、パート1からパート3までにわけて発売されているネブワースフェスティバルのライブDVDですが、輸入盤では2枚組みですべて収録されています。しかもリージョンフリーなので、普通にDVDプレイヤーで再生が可能です。入手するなら、こっちがお得です。

 

宅配DVDレンタルサービス【TSUTAYA DISCAS】
☆月額2,079円でDVD&CDが借り放題!!☆
★無料お試しキャンペーン実施中!!★

> ホーム > 音楽 > ラ レッド・ツェッペリン > 映像作品 > ネブワース1990~サクリファイス
   
アーティスト50音別
 ⇒ ⇒ ⇒
ア
カ
サ
タ
ナ
ハ
マ
ヤ
ラ
ワ