爬虫綱有鱗目イグアナ下目アガマ科 アフリカのケニアやタンザニア、ルワンダなど西部、中部に分布する。 藪を伴う岩丘群、瓦礫地など視界の開けた場所に生息している。 体長は30〜40p程度になる。 レインボーアガマは体温が変わることによって大きく体色が変化するので名前の由来となっている。 とはいっても、雄だけが通常、上半身が赤く、下半身が青く目立つ。 メスは地味な灰褐色をしている。 日中、太陽の光を浴びて体温が上がると、鮮やかな色になるが、夜間になると体温が下がり、くすんだ灰褐色に変色する。 体の特徴は四肢が長く、尾が長い。 また、足も速く時にはダッシュする。 雄の雌への求愛行動がユニークで、首を振ってアピールするディスプレイが大変面白い。主に昆虫類など小動物を捕って食べる。岩場などを利用したロッジでは頻繁に見られ、人怖じしないので、ゆっくり観察することが出来る。 産卵は一度に3〜8個の卵を産む。 |
|||||||||
ペアー |
|||||||||
|
|||||||||
レインボーアガマ 爬虫類イグアナ下目のアガマ科で、体長は30p近くになる。 メスは地味な茶色だが、オスは通常上半身が赤で下半身は青が目立つ。 岩場を利用したロッジなどでは頻繁にお目にかかれる。 首を振るディスプレイが面白く、主に昆虫などを食べる。 |
|||||||||
|
|||||||||
私のお気に入り | |
道祖神 | http://www.dososhin.com/ |
ケニヤに行ってみよう | http://kenya.blog.shinobi.jp/ |
ご意見、ご感想はこちらまで |