オオミミギツネ 食肉目イヌ科イヌ属 キツネと名がついているが、最新の研究では 分類上はタヌキなどと同じヤブイヌ科に属するという。 ジャッカル類の約半分くらいの大きさで大きな耳と尾を持っている。 体全体は濃い灰褐色だが、顔の中心、大きな耳、四肢と尾の先が黒い。 草原からアカシア疎林帯に穴を掘って住んでいる。 巣穴はそれほど深くはないが、入口が複数あり、 その中に最大10頭も住んでいる。 主に夜行性で、日中は巣穴に入ったり、 巣穴の上で日光浴をしたりしている。 食べ物は圧倒的にシロアリ類と甲虫類とその幼虫が多い。 そのほかには鳥の卵やヒナ、トカゲ、果実、球根なども食べる。 ケニアの南半分、タンザニアの北半分に数多く分布している。 |
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オオミミギツネ |
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オオミミギツネ 体長 47〜66cm、尾長 23〜34cm、体重2.5kg〜 キツネと名がついているが、分類上はタヌキに近い。 大きな耳を持ち、巣穴を掘り生活している。 食べ物はシロアリや甲虫とその幼虫が圧倒的に多い。 |
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