芸術家肌の本格派俳優
1958年生まれ、アメリカ、ニューヨーク出身の俳優。1985年の『刑事ジョン・ブック 目撃者』でデビュー。1991年、ショーン・ペン監督作の『インディアン・ランナー』に出演し、演技力と抜群の存在感で一躍注目されることになります。その後、『カリートの道』『ゴッド・アーミー/悪の天使』『28DAYS』などの作品に出演、玄人好みの俳優として一部のファンから評価されますが、世界的な人気に火がつくのは、アラゴルン役として『ロード・オブ・ザ・リング』に出演してからでした。
端正な顔立ちですが、あまりにも鋭い眼光なので、アイドル的な人気のある俳優と言うよりは、危険な男というイメージが強く、同姓から人気のあるタイプかも知れません。ヴィゴ・モーテンセンの尊敬する俳優は、クリストファー・ウォーケンや、デニス・ホッパーだそうですが、この二人の俳優も、女性からの人気より、同姓からの人気が高く、男から見て尊敬できるタイプです。私も、個人的にデニス・ホッパー、クリストファー・ウォーケンが大好きなので、共感できるというか、男として、ヴィゴ・モーテンセンの存在感には憧れます。役者としてだけでなく、詩人、写真家などとしても活躍、芸術家としてのセンスも素晴らしく、『ダイヤルM』に出演したときは画家の役でしたが、映画の中に出てきた絵画は、実際にヴィゴ・モーテンセンの作品のようです。この絵画のセンスも凄いですよ。
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