山門 山門扁額 稲荷社鳥居 稲荷社 観音像 弁財天 石仏

昌福寺１ 大谷山昌福寺という曹洞宗のお寺。 大谷郷の土豪、沖ノ上村智光三郎四郎が開基となり、 喜翁祖瑞を開山として明応5，6年（1496，7）に創建した。

寿老人 大黒天 毘沙門天 福禄寿 恵比寿天 弁財天 布袋尊

昌福寺２ 江戸時代には徳川家光より寺領十石の御朱印を拝領した。 秩父三十四ヶ所霊場の初番。 本尊釈迦如来三尊像は江戸時代の作。 本堂裏の墓地には智光家の墓が残る。

本堂 本堂内陣 鐘 十三佛１ 十三佛２ 十三佛３ 十三佛４ 十三佛５

昌福寺３ 昌福寺の境内には七福神の石像に十三仏の石像が建つ。 七福神は江戸時代中期ごろに盛んに行われるようになった。 十三仏は冥界の審理を司る仏で、室町時代に考えられ、 十三回の追善供養を司る・・・

山門 観音像 三かえる 観音堂 子安観音 本堂 本堂内陣 稲荷社鳥居  稲荷社社殿

西光寺 慈栄山光明院西光寺という天台宗のお寺。 寺伝によると鎌倉時代中期に創建されたと伝えられ、 本は寺家山にあったが、秀恵の代に現在地に移った。 本尊・阿弥陀如来三尊像は鎌倉時代の作で、市の文化財になっている。

地蔵尊１ 地蔵尊２ 「南無阿弥陀仏」名号碑 鍾堂 山門 もっこく 本堂 六地蔵  十三層石塔

馬蹄寺 孤峯山寶池院馬蹄寺という浄土宗のお寺。 鎌倉時代に吾妻左衛門是好が、 叔父の三輪庄司好光の菩提を弔うために 知道を庵主として小名大門に馬蹄庵と称して創建した。 江戸期には徳川家光より寺領15石を拝領した。

鳥居 狛犬（吽形） 狛犬（阿形） 拝殿 拝殿内部 本殿 大ケヤキ

橘神社１ 創建年代等は不詳ながら、 室町時代にはすでに祀られていたという。 江戸期には氷川社と称して平方村の鎮守として祀られた。

境内社鳥居 社殿 内部 奉納石祠

橘神社２ 明治40年に平方地区の稲荷、神明の二社などを合祀し社名を橘神社と改めた。 旧平方村は舟運で栄えた集落で、 河岸の出入り商人が多くの石祀を奉納している。 また、御神木の大ケヤキは樹齢800年といわれ、市の天然記念物になっている。

鳥居 石碑 神楽殿 狛犬２ 狛犬１ 拝殿 拝殿扁額 拝殿内部

八枝神社 創建年代等は不詳ながら、元禄時代には「牛頭天王社」という名で社があったといわれている。 狛狗大神」と呼ばれている獅子頭が御神体として祀られている。 素盞鳴尊を祭神として、「厄除招福、疫病退散」の神として親しまれている。 7月の例祭には祇園祭の一種で「どろいんきょ」という奇祭が盛大に行われる。

観音堂 扁額 内部

正覚寺 威徳山寶聚院正覚寺という寺院でしたが、現在は平方観音堂と呼ばれている。 正覚寺の創建年代等は不詳ながら、新編武蔵風土記には記載されている。 明治6年に廃寺となり、観音堂となっている。

山門 石碑 手水 鍾堂 十三重層石塔 宝篋印塔

少林寺１ 寶王山少林寺という臨済宗円覚寺派の寺院で、 創建は正応元年（1288）で、市内随一の古刹。 開基は鎌倉幕府の8代執権・北条時宗夫人・覚山尼。 開山は宋からの渡来僧・大休正念（円覚寺第2世）。

本堂 浄光観音像 地蔵尊 旧鬼瓦 阿弥陀仏 観音菩薩 庭園

少林寺２ 慶安2年（1649）、徳川家光より寺領10石の朱印を受ける。 文化3年（1806）、山門と地蔵堂を残してすべて焼失。 文政4年（1821）、本堂を再建。 明治時代には上平小学校が開校した。

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