新編こどもとり図鑑
イソヒヨドリ
ムクドリ大の大型のツグミで、オスは頭から胸、背、腰は青藍色。翼と尾は青黒色で淡色の羽縁があり、腹は赤褐色で脇に青い羽毛がある。
メスは上面が灰黒褐色、尾は黒褐色、下面は暗黄褐色と褐色のうろこ状の斑がある。
アジアの東部に広く分布し、日本では本州以南に分布し、全国的に繁殖している。ほぼ全国の海岸の岩場に留鳥として単独でいることが多い。
南の方に数多くみられ、北のものは冬には南へ移動する。
岩、木の枝、電柱、屋根等に体を立てて止まり、尾をゆっくり上下させる。
短いさえずり飛翔をすることもあり、時には海岸から離れたビル街で見ることもある。
ホイピーチョイチョイ、ツツピーコ―などと美しい声で鳴く。
岩の上やコンクリートの堤防の上などでさえずる姿をよく見ることが出来る。
昆虫のほかカニやトカゲなども食べる。
県内では北茨城市から波崎町に至る長い海岸線に生息し、岸壁の割れ目や人家、工場のすき間などに営巣する。
日立市などでは山手の方にも見られ、海岸から離れた筑波山の岩場などにも姿を見せる。
イソヒヨドリ


オス




メス




イソヒヨドリ

ムクドリ大の大型のツグミで、オスは頭から胸、背、腰は青藍色。
翼と尾は青黒色で淡色の羽縁があり、腹は赤褐色で脇に青い羽毛がある。
メスは上面が灰黒褐色、尾は黒褐色、下面は暗黄褐色と褐色のうろこ状の斑がある。
アジアの東部に広く分布し、日本では本州以南に分布し、全国的に繁殖している。
ほぼ全国の海岸の岩場に留鳥として単独でいることが多い。
新編子ども鳥図鑑
0.標識鳥 1.コブハクチョウ 2.オオハクチョウ 3、コハクチョウ 4.コクチョウ  
5.オオヒシクイ  6.マガン  7.カナダガン 8.シジュウガラガン 9.,ハクガン  10.カリガネ
11.サカツラガン 12.ツクシガモ 13.マガモ 14..コガモ  15.カルガモ.  16.オシドリ  
17.ヨシガモ  18.オカヨシガモ  19.ヒドリガモ 20.オナガガモ  21.ハシビロガモ        
22.ホシハジロ 23.オオホシハジロ 24.ホオジロガモ 25.キンクロハジロ 26.スズガモ
27.シノリガモ 28.コオリガモ 29.クロガモ 30.ミコアイサ 31.ウミアイサ 32.カワアイサ
33.セグロカモメ 34.ウミネコ 35.オオセグロカモメ 36.シロカモメ 37.ユリカモメ   
38.ミユビカモメ 39.コアジサシ 40.コサギ 41.チュウサギ 42.アマサギ 43.ダイサギ
44.クロサギ 45.アオサギ 46.ゴイサギ  47.ヨシゴイ  48.ズグロミゾゴイ 49.ヘラサギ  
50.タンチョウ 51.マナズル 52.ナベズル 53.カナダズル 54.オオバン 55.バン  
56.クイナ 57.ミヤコドリ  58.オオワシ  59.オジロワシ   60.シロチドリ 61.コチドリ 
62.ムナグロ 63.ダイゼン 64.タゲリ 65.トウネン 66.ハマシギ 67.イソシギ
68.オオソリハシシギ 69.キョウジョシギ 70.チュウシャクシギ 71.タシギ 72.ツルシギ
73.キアシシギ 74.セイタカシギ 75.タマシギ 76.ミサゴ 77.トビ 78.サシバ
79.ノスリ  80.オオタカ  81.チョウゲンボウ  82.コジュケイ  83.キジ  84.キジバト
85.ドバト 86.カワセミ 87.コゲラ  88.ヒバリ 89.ツバメ  90.イワツバメ  90.ハクセキレイ
91.ハクセキレイ 92.セグロセキレイ 93.タヒバリ 94.ビンズイ 95.ヒヨドリ 96.モズ    
97.ヒレンジャク 98.ハヤブサ 99.ヒレンジャク 100.イワヒバリ 101.ジョウビタキ
 102.イソヒヨドリ 103.



 
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