新編こどもとり図鑑
雌雄同色で、オスはメスより少し大きい。
体色はウグイス色と言いますが、ウグイス色ではなく、茶褐色。
眉斑があり、下面は少し淡い。
サハリン、日本、中国、朝鮮などで繁殖し、冬には南へ渡るものもいる。
日本では全国の低地から山地の藪の多い場所で繁殖する。
山地や北の地方のものは暖地に移動する。
市街地の公園や庭の茂みなどにも来る。
水平に近い姿勢で止まり、体を活発に動かしながら枝移りをする。
県内では留鳥で一年中みられる。
2月上旬頃からさえずりはじめ、4月には巣を作る。
いつも藪の中に隠れていて姿を見せないが声ははっきりよく聞こえる。
地鳴きはチャッチャツと地味な声で鳴く。
さえずりはホーホケキョとおなじみの声で鳴く。
谷渡などにはケッキョケッキョと鳴く。
食性は雑食だが夏には主に昆虫やその幼虫、クモなどを食べ、
冬には木の実や植物の種子などを食べる。
ウグイスは「万葉集」にも詠まれている鳥で。
古くから飼い鳥として親しまれてきた。
ウグイス
   






ウグイス

雌雄同色で、オスはメスより少し大きい。
体色はウグイス色と言いますが、ウグイス色ではなく、茶褐色。
眉斑があり、下面は少し淡い。
サハリン、日本、中国、朝鮮などで繁殖し、冬には南へ渡るものもいる。
日本では全国の低地から山地の藪の多い場所で繁殖する。
新編子ども鳥図鑑
0.標識鳥 1.コブハクチョウ 2.オオハクチョウ 3、コハクチョウ 4.コクチョウ  
5.オオヒシクイ  6.マガン  7.カナダガン 8.シジュウガラガン 9.,ハクガン  10.カリガネ
11.サカツラガン 12.ツクシガモ 13.マガモ 14..コガモ  15.カルガモ.  16.オシドリ  
17.ヨシガモ  18.オカヨシガモ  19.ヒドリガモ 20.オナガガモ  21.ハシビロガモ        
22.ホシハジロ 23.オオホシハジロ 24.ホオジロガモ 25.キンクロハジロ 26.スズガモ
27.シノリガモ 28.コオリガモ 29.クロガモ 30.ミコアイサ 31.ウミアイサ 32.カワアイサ
33.セグロカモメ 34.ウミネコ 35.オオセグロカモメ 36.シロカモメ 37.ユリカモメ   
38.ミユビカモメ 39.コアジサシ 40.コサギ 41.チュウサギ 42.アマサギ 43.ダイサギ
44.クロサギ 45.アオサギ 46.ゴイサギ  47.ヨシゴイ  48.ズグロミゾゴイ 49.ヘラサギ  
50.タンチョウ 51.マナズル 52.ナベズル 53.カナダズル 54.オオバン 55.バン  
56.クイナ 57.ミヤコドリ  58.オオワシ  59.オジロワシ   60.シロチドリ 61.コチドリ 
62.ムナグロ 63.ダイゼン 64.タゲリ 65.トウネン 66.ハマシギ 67.イソシギ
68.オオソリハシシギ 69.キョウジョシギ 70.チュウシャクシギ 71.タシギ 72.ツルシギ
73.キアシシギ 74.セイタカシギ 75.タマシギ 76.ミサゴ 77.トビ 78.サシバ
79.ノスリ  80.オオタカ  81.チョウゲンボウ  82.コジュケイ  83.キジ  84.キジバト
85.ドバト 86.カワセミ 87.コゲラ  88.ヒバリ 89.ツバメ  90.イワツバメ  90.ハクセキレイ
91.ハクセキレイ 92.セグロセキレイ 93.タヒバリ 94.ビンズイ 95.ヒヨドリ 96.モズ    
97.ヒレンジャク 98.ハヤブサ 99.ヒレンジャク 100.イワヒバリ 101.ジョウビタキ
 102.イソヒヨドリ 103.アカハラ  104.シロハラ 105.ツグミ 107.ウグイス 108.オオヨシキリ
 108.