新編こどもとり図鑑
ゴジュウカラ
雌雄同色で、頭から体の上面、尾まで青灰色。
白くて細い眉斑と黒い過眼線がある。
下面は白くて、脇と下尾筒は茶褐色。
先の尖った丈夫なクチバシと短い尾が特徴。
地鳴きはツィツィなどと鳴き、フィフィフィフィという高い声でさえずる。
ユーラシア大陸に広く分布する。
日本では九州以北の山地の林に留鳥として一年中みられる。
本州中部では標高1,000mくらいの山地の落葉広葉樹林に多いが、北海道では低地にもいる。
木の幹に縦にとまったり、逆さになったり、太い横枝などの下側を歩いたりする。
樹皮の割れ目やコケの間にいる小昆虫やクモなどを引き出して捕食する。
また、堅い種子や堅果を樹皮の隙間に挟んでクチバシで割って食べる。
キツツキなどがあけた穴を利用して巣を作り繁殖する。
この時入口の穴が大きすぎると、土を塗り付け小さくする。
茨城県では県北の山地から筑波山系頂上付近のブナ林に多く見られる。
シジュウカラより少し大きいことからこの名がついた。
ゴジュウカラ








ゴジュウカラ

雌雄同色で、頭から体の上面、尾まで青灰色。
白くて細い眉斑と黒い過眼線がある
下面は白くて、脇と下尾筒は茶褐色。
先の尖った丈夫なクチバシと短い尾が特徴。
木の幹に縦にとまったり、逆さになったり、太い横枝などの下側を歩いたりする。
茨城県では県北の山地から筑波山系頂上付近のブナ林に多く見られる。
シジュウカラより少し大きいことからこの名がついた。
新編子ども鳥図鑑
0.標識鳥 1.コブハクチョウ 2.オオハクチョウ 3、コハクチョウ 4.コクチョウ  
5.オオヒシクイ  6.マガン  7.カナダガン 8.シジュウガラガン 9.,ハクガン  10.カリガネ
11.サカツラガン 12.ツクシガモ 13.マガモ 14..コガモ  15.カルガモ.  16.オシドリ  
17.ヨシガモ  18.オカヨシガモ  19.ヒドリガモ 20.オナガガモ  21.ハシビロガモ        
22.ホシハジロ 23.オオホシハジロ 24.ホオジロガモ 25.キンクロハジロ 26.スズガモ
27.シノリガモ 28.コオリガモ 29.クロガモ 30.ミコアイサ 31.ウミアイサ 32.カワアイサ
33.セグロカモメ 34.ウミネコ 35.オオセグロカモメ 36.シロカモメ 37.ユリカモメ   
38.ミユビカモメ 39.コアジサシ 40.コサギ 41.チュウサギ 42.アマサギ 43.ダイサギ
44.クロサギ 45.アオサギ 46.ゴイサギ  47.ヨシゴイ  48.ズグロミゾゴイ 49.ヘラサギ  
50.タンチョウ 51.マナズル 52.ナベズル 53.カナダズル 54.オオバン 55.バン  
56.クイナ 57.ミヤコドリ  58.オオワシ  59.オジロワシ   60.シロチドリ 61.コチドリ 
62.ムナグロ 63.ダイゼン 64.タゲリ 65.トウネン 66.ハマシギ 67.イソシギ
68.オオソリハシシギ 69.キョウジョシギ 70.チュウシャクシギ 71.タシギ 72.ツルシギ
73.キアシシギ 74.セイタカシギ 75.タマシギ 76.ミサゴ 77.トビ 78.サシバ
79.ノスリ  80.オオタカ  81.チョウゲンボウ  82.コジュケイ  83.キジ  84.キジバト
85.ドバト 86.カワセミ 87.コゲラ  88.ヒバリ 89.ツバメ  90.イワツバメ  90.ハクセキレイ
91.ハクセキレイ 92.セグロセキレイ 93.タヒバリ 94.ビンズイ 95.ヒヨドリ 96.モズ    
97.ヒレンジャク 98.ハヤブサ 99.ヒレンジャク 100.イワヒバリ 101.ジョウビタキ
 102.イソヒヨドリ 103.アカハラ  104.シロハラ 105.ツグミ 106.ウグイス 108.オオヨシキリ
109.コゲラ 110.シジュウカラ 111.ヤマガラ  112.エナガ 113.ゴジュウカラ 114.