新編こどもとり図鑑
ムクドリ
雌雄同色で、体色は黒褐色で、頭部と翼は黒味が強く、顔には白い羽毛がある。
腰は白く、外側尾羽の先も白く、飛ぶとよく目立つ。
尾は短く、クチバシと足は橙色をしている。
メスは少し褐色味が強く、幼鳥はさらに褐色が強い。
声はキュルキュルなどと騒がしく鳴く。
日本とアジア大陸の温帯に分布し、繁殖する。
日本では一年を通して全国的に普通に見られる留鳥で、中部地方以北で繁殖する。北海道では夏鳥。
開けた公園、川原、農耕地などで見られ、最近ではゴルフ場でも群れで見られる。
ムクドリはムクノキを好むことからこの名がついたといわれている。
しかし、実際は雑食で芝生や耕作地などで歩いて昆虫や幼虫などを捕り、樹上では木の実を食べる。
果物を食害することで嫌われているが、昆虫などを大量に食べることから農家には喜ばれている。
夏から春にかけて群れを作り、電線や鉄塔等に並んでとまる。ねぐらでは何万羽という大群にもなることがある。
市街地の駅前や街路樹の多いところをねぐらにし、公害の一つになっているところもある。
建物の軒先や樹洞などに巣を作り、青い卵を4〜7個の卵を産む。
最近、都市部では戸袋を利用することが多くなった。
ムクドリ








 
 


ムクドリ
雌雄同色で、体色は黒褐色で、頭部と翼は黒味が強く、顔には白い羽毛がある。
腰は白く、外側尾羽の先も白く、飛ぶとよく目立つ。
尾は短く、クチバシと足は橙色をしている。
メスは少し褐色味が強く、幼鳥はさらに褐色が強い。
声はキュルキュルなどと騒がしく鳴く。
新編子ども鳥図鑑
0.標識鳥 1.コブハクチョウ 2.オオハクチョウ 3、コハクチョウ 4.コクチョウ  
5.オオヒシクイ  6.マガン  7.カナダガン 8.シジュウガラガン 9.,ハクガン  10.カリガネ
11.サカツラガン 12.ツクシガモ 13.マガモ 14..コガモ  15.カルガモ.  16.オシドリ  
17.ヨシガモ  18.オカヨシガモ  19.ヒドリガモ 20.オナガガモ  21.ハシビロガモ        
22.ホシハジロ 23.オオホシハジロ 24.ホオジロガモ 25.キンクロハジロ 26.スズガモ
27.シノリガモ 28.コオリガモ 29.クロガモ 30.ミコアイサ 31.ウミアイサ 32.カワアイサ
33.セグロカモメ 34.ウミネコ 35.オオセグロカモメ 36.シロカモメ 37.ユリカモメ   
38.ミユビカモメ 39.コアジサシ 40.コサギ 41.チュウサギ 42.アマサギ 43.ダイサギ
44.クロサギ 45.アオサギ 46.ゴイサギ  47.ヨシゴイ  48.ズグロミゾゴイ 49.ヘラサギ  
50.タンチョウ 51.マナズル 52.ナベズル 53.カナダズル 54.オオバン 55.バン  
56.クイナ 57.ミヤコドリ  58.オオワシ  59.オジロワシ   60.シロチドリ 61.コチドリ 
62.ムナグロ 63.ダイゼン 64.タゲリ 65.トウネン 66.ハマシギ 67.イソシギ
68.オオソリハシシギ 69.キョウジョシギ 70.チュウシャクシギ 71.タシギ 72.ツルシギ
73.キアシシギ 74.セイタカシギ 75.タマシギ 76.ミサゴ 77.トビ 78.サシバ
79.ノスリ  80.オオタカ  81.チョウゲンボウ  82.コジュケイ  83.キジ  84.キジバト
85.ドバト 86.カワセミ 87.コゲラ  88.ヒバリ 89.ツバメ  90.イワツバメ  90.ハクセキレイ
91.ハクセキレイ 92.セグロセキレイ 93.タヒバリ 94.ビンズイ 95.ヒヨドリ 96.モズ    
97.ヒレンジャク 98.ハヤブサ 99.ヒレンジャク 100.イワヒバリ 101.ジョウビタキ
 102.イソヒヨドリ 103.アカハラ  104.シロハラ 105.ツグミ 106.ウグイス 108.オオヨシキリ
109.コゲラ 110.シジュウカラ 111.ヤマガラ  112.エナガ 113.ゴジュウカラ 114. メジロ
 115.アオジ 116.コジュリン 117.カワラヒワ 118.ベニマシコ 119.イカル 120.スズメ 
 121.ムクドリ 122.