新編こどもとり図鑑
アカエリカイツブリ
雌雄同色で、カイツブリ類の中でカンムリカイツブリに次いで大きい。
夏羽では額から後頭が黒色で、赤茶色の頸と白い顔が目立つ。腹から下面は白い。
冬羽では淡褐色の頸と耳の後ろの耳型になった白い部分が特徴で、全体に黒っぽくなる。
ユーラシア大陸の広い範囲から北アメリカ北部で繁殖し、ヨーロッパ、東アジア、北アメリカ沿岸で越冬する。
日本には冬鳥として本州以南の港湾、河口、内海に渡来する。
北海道の湖沼では夏鳥として繁殖するものもいる。
繁殖期にはケレケレケレとカイツブリに似た声で鳴く。
食性は主に水中に潜って魚類や甲殻類、昆虫などを捕って食べる。
潜水時間は1分を越えることもある。
アカエリカイツブリは子どもを背中に乗せて泳ぎます。
これはカイツブリ類の習性で、自分で体温を保てないヒナために背中に乗せて育てる。
名前の由来は夏には首の部分が赤茶色になるところからアカエリカイツブリと呼ばれている。
アカエリカイツブリ1
冬羽 






アカエリカイツブリ

雌雄同色で、カイツブリ類の中でカンムリカイツブリに次いで大きい。
夏羽では額から後頭が黒色で、赤茶色の頸と白い顔が目立つ。腹から下面は白い。
冬羽では淡褐色の頸と耳の後ろの耳型になった白い部分が特徴で、全体に黒っぽくなる。
名前の由来は夏には首の部分が赤茶色になるところからアカエリカイツブリと呼ばれている。 
  アカエリカイツブリ2 
 

夏羽



  アカエリカイツブリ2

ユーラシア大陸の東西と北アメリカ北部で繁殖し、ヨーロッパ、東アジア、北アメリカ沿岸で越冬する。
日本には冬鳥として本州以南の港湾、河口、内海に渡来する。
北海道の湖沼では夏鳥として繁殖するものもいる。
アカエリカイツブリは子どもを背中に乗せて泳ぎます。
これはカイツブリ類の習性で、自分で体温を保てないヒナために背中に乗せて育てる。
   
新編子ども鳥図鑑
0.標識鳥 1.コブハクチョウ 2.オオハクチョウ 3、コハクチョウ 4.コクチョウ  
5.オオヒシクイ  6.マガン  7.カナダガン 8.シジュウガラガン 9.,ハクガン  10.カリガネ
11.サカツラガン 12.ツクシガモ 13.マガモ 14..コガモ  15.カルガモ.  16.オシドリ  
17.ヨシガモ  18.オカヨシガモ  19.ヒドリガモ 20.オナガガモ  21.ハシビロガモ        
22.ホシハジロ 23.オオホシハジロ 24.ホオジロガモ 25.キンクロハジロ 26.スズガモ
27.シノリガモ 28.コオリガモ 29.クロガモ 30.ミコアイサ 31.ウミアイサ 32.カワアイサ
33.セグロカモメ 34.ウミネコ 35.オオセグロカモメ 36.シロカモメ 37.ユリカモメ   
38.ミユビカモメ 39.コアジサシ 40.コサギ 41.チュウサギ 42.アマサギ 43.ダイサギ
44.クロサギ 45.アオサギ 46.ゴイサギ  47.ヨシゴイ  48.ズグロミゾゴイ 49.ヘラサギ  
50.タンチョウ 51.マナズル 52.ナベズル 53.カナダズル 54.オオバン 55.バン  
56.クイナ 57.ミヤコドリ  58.オオワシ  59.オジロワシ   60.シロチドリ 61.コチドリ 
62.ムナグロ 63.ダイゼン 64.タゲリ 65.トウネン 66.ハマシギ 67.イソシギ
68.オオソリハシシギ 69.キョウジョシギ 70.チュウシャクシギ 71.タシギ 72.ツルシギ
73.キアシシギ 74.セイタカシギ 75.タマシギ 76.ミサゴ 77.トビ 78.サシバ
79.ノスリ  80.オオタカ  81.チョウゲンボウ  82.コジュケイ  83.キジ  84.キジバト
85.ドバト 86.カワセミ 87.コゲラ  88.ヒバリ 89.ツバメ  90.イワツバメ  90キセキレイ
91.ハクセキレイ 92.セグロセキレイ 93.タヒバリ 94.ビンズイ 95.ヒヨドリ 96.モズ    
97.ヒレンジャク 98.ハヤブサ 99. アトリ 100.イワヒバリ 101.ジョウビタキ
 102.イソヒヨドリ 103.アカハラ  104.シロハラ 105.ツグミ 106.ウグイス 108.オオヨシキリ
109.コゲラ 110.シジュウカラ 111.ヤマガラ  112.エナガ 113.ゴジュウカラ 114. メジロ
 115.アオジ 116.コジュリン 117.カワラヒワ 118.ベニマシコ 119.イカル 120.スズメ 
 121.ムクドリ 122.オナガ 123.シメ 124.ハシボソガラス 125.ハシブトガラス 
 126.カケス 127.ホシガラス .
130.カンムリカイツブリ 131.アカエリカイツブリ 132.